二次元アートに特化したNFTプラットフォームANIFTY(アニフィティ)は公認絵師が300名を突破したと発表。また、10月31日に同マーケットプレイスのバージョンをアップをたことも併せて発表されました。
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ANIFTYがバージョンV2に
ANIFTYは、世界中の二次元コミュニティに収益をもたらすことを目的に、ファンとクリエイターの関係を強化するためのブロックチェーン技術に基づいたNFTプラットフォーム。ANIFTYの名前は、アニメ(Anime)とNFTを組み合わせて名付けられたもの。
ANIFTYのNFTマーケットプレイスは2021年7月にグローバルリリースされ、国内外から審査によって選出された公認絵師によるNFT作品を取り扱っており、たんたんめん、Vtuber「神楽めあ」の生みの親であるParyi、スマホゲーム『東方ロストワールド』のイラストを担当したにじまあるくなど、多数の人気絵師が公認絵師として認定されています。今回の発表では絵師が300名を突破したということですが、今後さらに絵師の数が増えていくことが予測されます。
ANIFTYマーケットプレイスは今回のバージョンアップでV2となり、NFTの発行などで必要となる「ガス代」こと、イーサリアムの取引手数料を支払うことなく即時出品することができるようになるとのこと。
同社の発表によるとNFTマーケットプレイスにおいて、レイヤー1(イーサリアムメインネット)でガス代ナシで即時出品できるのは国内初とのこと。また今回のバージョンアップで、出品後に価格と数量の変更が可能になった。ANIFTYは現在の即売形式に加え、12月にオークション機能の実装も予定しています。
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