RED TOKYO TOWER STUDIO、新プロジェクト「NINJA RUN」発表

2024年2月7日

RED TOKYO TOWER STUDIOが、Robloxプラットフォーム上で独自のオープンワールドゲームを創り出すことを目的とした新たなプロジェクト「NINJA RUN」の制作を発表しました。

RED TOKYO TOWER STUDIOは、TOKYO EPICが運営する、グローバルに活躍する日本クリエイターのための、クリエイティブスタジオです。主にアニメ、Webtoon、Robloxの制作を軸に、グローバルメディアミックスな展開をおこなっていて、東京タワーを拠点として2023年に設立。すでにいくつかのグローバルプロジェクトが進行しており、国内でのRobloxの発展に貢献しています。

Robloxは、プレイヤーが自分のゲームを作成し、他のユーザーが作成したゲームをプレイできるデイリーアクティブユーザー7700万人を超える、世界最大級のオンラインプラットフォームです。そのオープンエンドな性質と創造性の豊かなプラットフォームとして、Z世代を中心に注目を集めています。

Robloxの最大の特徴は、ユーザーが自分自身のゲームや体験を作成できることです。これらは「Roblox Studio」というツールを使用して作成され、Luaプログラミング言語を利用します。RobloxはPC、スマートフォン、タブレット、ゲームコンソールなど、多くのデバイスで利用可能で、さらに独自の通貨システム「Robux」を持っており、プレイヤーはゲーム内アイテムを購入したり、自分のゲームで稼いだりすることができます。

今回、RED TOKYO TOWER STUDIOが発表したのは、Robloxプラットフォーム上で独自のオープンワールドゲームを創り出すことを目的とした新たなプロジェクト「NINJA RUN」の制作です。

「NINJA RUN」は、壮大なオープンワールドの中で、忍者たちが敵陣を駆け抜け、宝を探求する冒険を繰り広げるコンセプトで、プレイヤーは刀やクナイなどの武器を駆使して敵を倒し、敵対する忍者との戦いに挑みます。また、アバターは武器、忍術、衣装などをアップグレードし、プレイヤーの個性を反映するカスタマイズが可能になるとのことです。

RED TOKYO TOWER STUDIOは今回のプロジェクト発表にともない、Robloxで「NINJA RUN」の制作を共にできる新たな才能を募集。経験やスキルは問わず「重要なのは、RED TOKYO TOWERと共に今後、RobloxでオリジナルIPを創造し、世界に挑むチャレンジ精神です」とのことで、同社は「Roblox制作からアニメ化、アニメ原作からRoblox制作など、RED TOKYO TOWER STUDIOでは、さまざまな可能性を秘めたメディアミックスを行ってまいります」とコメントしています。