NFT作成プラットフォーム「NFT Garden」複数の機能アップデート実施

NFT作成プラットフォーム「NFT Garden」が、ブロックチェーンSolanaとBNB chainによるNFT作成と、Magic EdenなどのNFTマーケットプレイスに対応するアップデートを実施したことを発表しました。

NFT Gardenは、今年1月にベータ版がリリースされたクリエイターやコンテンツホルダー向けのNFT作成プラットフォームです。ユーザーはNFT作成に関する技術や知識がなくても、API経由で自身のコンテンツをNFT化できることが特徴で、6つのブロックチェーンと11のネットワークに対応しており、NFTマーケットプレイスOpenSeaへの出品を含め、すべての機能を無料で利用することができます(今後、一部の機能は有料化の予定)。

NFT Gardenは、これまでPolygonやAvalancheなど6つのブロックチェーン、11のネットワークを利用したNFT作成に対応していましたが、今回のアップデートにて、新たにSolanaとBNB chainのNFT作成に対応しました。

Solanaは、トランザクションの処理速度が速く、NFT発行時にかかるガス代と呼ばれる手数料が安い、異なるブロックチェーン同士で相互運用できる、スマートコントラクト(※)機能を実装している、ステーキングが利用できるといった特徴があります。

(※)ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのこと。

ステーキングは対象の暗号資産(仮想通貨)を保有することで報酬を得られる仕組みで、マイニングの代替え手段と言われています。

またBNB chainは、手数料が安くイーサリアム(ETH)との互換性に優れており、イーサリアムより安いランニング費用でステーキングを利用できることが特徴です。

さらにNFT Gardenは、これまでOpenSeaとtofuNFTの2つのNFTマーケットプレイスに対応したNFTを作成できましたが、今回のアップデートにて、新たにSolana NFT取引量1位のMagic Edenと、複数のマーケットを選んで取引ができるElementに対応しました。

これにより、NFT Gardenを利用することで、4つのNFTマーケットプレイスに最適化されたNFTを作成できるようになったとのことです。

ほかには、これまでNFT Gardenで使用できる暗号資産ウォレットはMetaMaskとTorusの2つでしたが、今回のアップデートでSolanaブロックチェーンに対応したことに伴い、Phantomの接続に対応しています。

PhantomはSolanaブロックチェーンの暗号資産ウォレットで、スパムと疑われるNFTをバーン(焼却)する機能「Burn NFT」を実装していることが特徴です。スパムNFTをバーンすると、少量の暗号資産SOLを受け取ることができます。

NFT Gardenを運営するConnectivは今後のアップデートについて、「引き続き定期的な機能アップデートをおこない、より使いやすい機能を提供できるよう開発を進めてまいります」とコメントしています。

NFT Gardenは今年8月、NFT作成テンプレートに音楽NFTの追加や、NFT作成のサポート機能を実装、10月にはNFT無料配布機能を追加するなど、定期的にアップデートをおこなっています。NFT市場のニーズを考慮したNFT Gardenの動向に今後も注目です。

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大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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