アイフリークモバイル「CREPOS NFTマーケット(仮)」にPalette採用

NFTに特化した事業を展開するHashpaletteは、アイフリークモバイルとアイフリークモバイルのグループ会社であるアイフリークスマイルズが共同で開設するNFTマーケット「CREPOS NFTマーケット(仮)」に、NFT SaaS「HashSuite」とNFTに特化したブロックチェーン「Palette(パレット)」が採用されたことを発表しました。

ブロックチェーン「Palette」は、マンガやアニメ、スポーツ、音楽などのデジタルコンテンツを発行・管理・流通するためのNFT特化型のブロックチェーンネットワーク。

アイフリークグループは2004年よりi-modeのデコレーションメール向けのコンテンツを展開し、携帯・スマートフォンを中心としたデジタルコンテンツの先駆けとして20万点以上のデジタルコンテンツを提供しています。

また、2006年からは創作の支援を行うネットワークサービス「CREPOS」を提供。クリエイターとともにコンテンツを制作・提供してきてました。

今回のNFTマーケット「CREPOS NFTマーケット(仮)」は、NFT分野におけるコンテンツ提供がクリエイターの新たな活躍の場となるのではと考えて開設したとのこと。

CREPOS NFTマーケット(仮)では、ネットワークサービス「CREPOS」を軸とし、出品から販売までをトータルサポートするというコンセプトを基にした展開を予定しているとのこと。同マーケットでは、アイフリークスマイルズが運営する絵文字・スタンプなどのデジタルコンテンツサイト「デココレ」や電子絵本アプリ「森のえほん館」で活躍するクリエイターによるNFT作品を展開するだけでなく、HashSuiteの機能を活用した「NFTプレゼント」や「ファンとのコミュニケーション機能」なども予定されています。

また、将来的には、CREPOS NFTマーケット(仮)に参加するクリエイターのNFTアートをメタバース上で展示・販売する新サービスなども検討されているとのことです。

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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