スクエニ、NFTゲーム「SYMBIOGENESIS」でALキャンペーン

スクウェア・エニックスは、自社が手がける初のNFTゲームプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」において、「AllowList Entry Campaign」の開催を発表しました。このキャンペーンを通じて、参加者はNFTキャラクターの購入権の獲得や、無料でNFTキャラクターを入手できる機会が提供されます。

スクウェア・エニックスは、2003年にゲーム業界の二大企業、スクウェアとエニックスが合併して設立された日本の大手ゲーム会社です。同社は、デジタルエンターテイメント、アミューズメント、出版、ライセンス・プロパティなどの4つの領域で事業を展開しています。自社IPの代表作には『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズ、『スペースインベーダー』シリーズなどがあります。

SYMBIOGENESISは、今年の冬にスクウェア・エニックスによって公開予定の同社初のNFTゲームです。10,000点のNFTコレクティブルアートが販売され、プレイヤーはこれらを使用してブロックチェーンゲームを楽しむことができます。また、ゲーム内で獲得したNFTを売却し、暗号資産(仮想通貨)を得ることも可能です。

ゲームの内容は、メインストーリーと個々のキャラクターの物語を通じて世界の謎を紐解いていくというもの。プレイヤーの目的は、キャラクターの物語を進めながらメインストーリーやミッションを進行させ、浮遊大陸に隠されたアイテムを見つけ出すことです。

今回発表されたAllowList Entry Campaignは、SYMBIOGENESISのNFTキャラクター購入権を獲得できるキャンペーンです。参加者は、SYMBIOGENESISのNFT保有状況や、Discordで開催される「多数決、少数決」や「The Lucky Bloom」といったミニゲーム、また「高難易度クイズ」などのアクティビティへの参加を通じてポイントを獲得します。

この獲得したポイントに基づいてランキングが決定され、ランキングに応じて異なる購入フェーズへの参加資格が与えられます。ランキングが高いほど、NFTキャラクターを無料で獲得する機会が増えます。

さらに、AllowList Entry Campaignの参加者は、後日開催される0ETHからスタートするオークションにも参加することができます。このオークションには3つのフェーズが設定されています。

フェーズ1では、SYMBIOGENESISの関係者に対して10枠が割り当てられ、481体のキャラクターの中から選択可能。フェーズ2では、ランキング上位者に90枠が開放され、残りの471体のキャラクターから選ぶことができます。フェーズ2の参加者は、フェーズ3にも進むことができ、希望するキャラクターが重複しなければ、無料で獲得するチャンスがあります。フェーズ3では、残りの400枠がすべての参加者に開放されます。

オークションの開催期間は11月21日の11時59分までとなっており、参加条件には暗号資産ウォレット「MetaMask」の保有、および公式Discordに二段階認証設定済みでの参加が必要です。

SYMBIOGENESIS
https://symbiogenesis.app/

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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