暗号資産(仮想通貨)ウォレットのMetaMaskが、モバイルアプリとブラウザ拡張機能でNFTの表示機能を導入すると発表しました。
NFTマーケットプレイスでは、暗号資産ウォレットの利用が必要で、特に海外のマーケットで購入する際は必須であることが珍しくありません。MetaMaskは、イーサリアムのほか、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、Arbitrum、BSC、Optimistic Ethereumなど多彩なネットワークに対応していて、使い方も非常に簡単です。国内でもNFT購入に際して利用するユーザーが多く、月間アクティブユーザーは20000万を超えています。
暗号資産ウォレットとしては、トークン同士をウォレット丈で交換可能なトークンスワップ機能が実施されるなどこれまでも機能各順を進めてきました。しかし、NFTに関してはNFTアドレスやIDだけしか管理ができていなかったため、NFTアートなどの画像を閲覧する機能に関してのリクエストが多く寄せられていました。
今回、自身がもつNFTコレクションをブラウザの拡張機能とアプリの両方で閲覧することができるようになるとのことで、MetaMaskの利便性が格段にあがる格好となります。後発のウォレットが同様の機能を搭載していくことを発表しているため、今後はこの機能は必須のものになっていくと思われます。
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