バーチャファイター・鈴木裕監修 NFTプロジェクト「OASYX」が始動

ゲームに特化したブロックチェーンの「Oasys」が、NFTプロジェクトOASYXを始動。公式Webサイトなどによる情報公開をスタートしました。第1弾として発行されるNFTは、「バーチャファイター」で知られるクリエイター・鈴木裕氏が監修します。

Oasysは、「Blockchain for Games」をコンセプトに掲げ、GameFiの専門家集団によって設計されたゲーム特化型のブロックチェーンプロジェクト。チェーン自体は電力消費などの環境負荷に配慮してPoS(Proof of Stake)アルゴリズムを採用し、ゲームの大手企業などによって運営されています。そのOasys上で展開される、ゲーマーに向けて立ち上げられたNFTプロジェクトがOASYXです。

まだ走り出して間もないOASYXですが、今後は国内外を問わず様々なNFTプロジェクトとのコラボレーションを企画し、Oasys上で展開されるゲームや、Oasysのネイティブトークンである「OASトークン」との連動など、より強力なユーティリティを提供していくとしています。

こうした企画における第1弾の仕掛け人として起用された鈴木氏は、ゲームクリエイターとしてレジェンド的な存在。かつてはセガに在籍し、「ハングオン」「スペースハリアー」などのヒット作を連発。1993年に同社からリリースされた鈴木氏の代表作「バーチャファイター」は世界初の3D対戦型格闘ゲームとして世界的なムーブメントを起こしました。

鈴木裕氏

今回のNFTは鈴木氏が世界観を監修し、キャラクターデザインをGODTAIL氏が担当します。GODTAIL氏は大阪を拠点に活躍するアーティストで、“自分の画風を固定しない”多様なタッチの作品を生み出すことが特徴。ゲームやアミューズメント分野だけでなく、CM、ポスター、キャラクターデザインやムービー制作など八面六臂の活躍を見せる気鋭のクリエイターです。

両氏が生み出すのはPFP型のNFTで、名称は「玉繭 ~MAYU~」。10,000体がFree to Own(F2O)方式で配布され、その後にリビール。プロフィール用としてだけではなく、将来はメタバースアバターとしても利用できるようになる予定とのことです。

このNFTの発行元はdouble jump.tokyo。同社はNFT・ブロックチェーンゲームを専門に手掛ける会社で、2018年の設立以来、「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」といったゲーム作品をリリースしています。他にもメタバース連携を支援するサービス「NFTPLUS」や、NFT管理サービス「N Suite」なども提供。Oasysについては開発初期からメインデベロッパーとして参画しており、最近では2022年12月16日にLayer2ブロックチェーンの「HOME Verse」を稼動開始し、「Alkenome Monsters」など注目の新作ゲームを相次いで発表しました。

強力な布陣で始まったOASYX 。先鋒を務める鈴木氏は「セガをはじめバンダイナムコ、スクウェア・エニックスなど有力なメーカーが参加しているOasysの、初のNFTプロジェクト『OASYX』が、NFTの成功の先駆けとなり、デジタルデータにもオリジナルの価値を見出せる大きな取り組みになることを期待しています」とコメント。自身が監修を務めることについては「私にとっても業界にとっても意義あるもの」とコメントし、プロジェクトにかける意気込みを見せています。

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大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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