【おすすめの金融機関】iDeCo(イデコ)の始め方【口座開設方法】

iDeCo(イデコ)とは『個人型確定既出年金』の愛称で老後資金を自分で積み立てる制度です。

いわば『自分で作る年金』と考えるとイメージが浮かびやすいのではないでしょうか。

iDeCo(イデコ)は毎月の掛け金を自分で決めて、資産運用を行います。

ですが、この自分で資産運用を行うという点から『どこで口座を開設すれば良いのか分からない』『口座開設の方法が分からない…』と不安に思う方も多いでしょう。

本記事ではそんな悩みを解決するため、おすすめの金融機関から口座開設方法を紹介します。

こちらにiDeCoの基礎知識を解説しているので参考にしてみてください

目次

iDeCo(イデコ)の金融機関の選び方

iDeCo(イデコ)はどれを選んでも同じわけではありません。

チェックしておきたいポイントは『信託報酬』と『運用の成績』の2つです。

iDeCo(イデコ)は長期的な運用がベースになっているので、あとから後悔のないように、しっかりと時間をかけて確認しましょう。

信託報酬料はいくらなのか

投資信託を行う場合、プロに運用を任せるため、信託報酬という手数料がかかります。

iDeCo(イデコ)は20年や30年と長期運用を目的としている制度なので、0.1%・0.2%違うだけで将来的に大きく変わってきます。

例えば年間30万円を投資したとしましょう。

  • 信託報酬が0.5%の場合:30,0000×0.5%=900円
  • 信託報酬が0.7%の場合:30,0000×0.7%=2,100円

この場合、投資信託報酬率0.2%の違いで年間1,200円の差額を生むこととなり、30年の運用で、36,000円にまでその差は広がります。

年数と金額が大きくなれば、さらに信託報酬料は増えるので注意しましょう。

運用の成績を確認する

ご自身のお金を預けるので、選んだ金融商品の運用成績はしっかりと確認しておきましょう。

HPの『月次レポート』で運用実績を確認することができます。

下記でおすすめの金融商品を紹介しますが、あくまで参考ですのでご自身にあった商品を選択してください。

おすすめ金融機関3選

ここからおすすめの金融機関3つを紹介していきます。

どれも管理手数料が安く、投資初心者の方も比較的運用しやすい金融商品が充実しているのでおすすめできます。

SBI証券

インターネット証券最大手である『SBI証券』

口座数ランキングでは証券会社の中で第1位です。

運用手数料が5年先も30年先も全て無料になっているところが大きなポイントの1つになります。

iDeCo(イデコ)の営業実績が10年を超えるSBI証券は『低コスト』と『バラエティ』にこだわって厳選した商品ラインナップを提供しています。

取り扱い商品は50以上と多く、国際株式・外国株式・国内債券・外国債券・REIT・コモディティとラインナップも充実しています。

コールセンターは土日も営業しているので何か分からない事があった場合にもすぐに対応してもらえるので安心です。

野村證券

野村グループは独立した証券会社であり、前身は両替商です。

『顧客第一の精神』で証券業に取り組み、今では世界30ヶ国に展開するグローバル企業です。

iDeCo(イデコ)運用手数料は2021年5月より誰でも無料になりました。

投資初心者の方でも気軽に分散投資ができ、購入手数料(販売手数料)が無料になっているところも大きなポイントです。

コールセンターと加入者向けWEBサービスは、HDI-Japanから『五つ星』を取得していて、問合せ窓口(電話)とWebサポートは7年連続取得しています。

HDI-JapanとはITサポートサービスにおける世界最大のメンバーシップ団体であり、世界初の国際認定資格制度です。

したがって、野村證券はサポートサービスが充実しており、分からない事があった場合にしっかりした対応をしてくれるので安心できます。

大和証券

国内最大クラスの店舗型証券の1つの大和証券。

運営管理費用は無料になっており、口座管理手数料は171円と最安です。

取り扱い金融商品は22と平均レベルですが、国際株式・外国株式・国内債券・外国債券REITといったカテゴリがバランス良く揃えられています。

また、大和証券は投資信託でKDDIと資本業務提携しているので、2つのiDeCoから選ぶ事ができます。

『ダイワのiDeCo』は初心者から投資経験者に至るまで、幅広いニーズになっており『au のiDeCo』は運用スタイルを迷わず決めらるようシンプルな商品設計になっています。

コールセンターは平日・土日も対応しているので、分からない事があった場合にしっかりした対応をしてくれるので安心できます。

加入手続きから加入後の流れ

上記で金融商品の選び方について紹介してきましたが、実際に口座開設をしていくための手順を紹介していきます。

運営管理機関(金融機関)を選ぶ

iDeCoでは『運営管理機関』というiDeCoを運営する金融機関を自分で選び加入します。

金融管理機関と言っても、銀行や証券会社・保険会社などその数は200社以上です。

iDeCoは1人1口座しか開設できないので、数ある金融機関の中から1つを選ばなければなりません。

金融機関を選ぶポイントを3つ紹介します。

商品ラインナップを確認する

iDeCo(イデコ)で用意されている金融商品は大きく2つに分かれており『元本確保型』と『元本変動型』です。

元本確保型というのは文字通り積み立ててた元本が保証されるタイプを指し、具体的な商品として『定期預金』と『保険』があります。

元本割れしないというメリットがありますが、低金利の状態だと将来に必要な年金資産を増やせないというデメリットがあります。

※現在日本は0,001%と超低金利時代が続いています。

対して元本変動型は積み立てた元本が運用によって変動するタイプを指し、『投資信託』がこれに当たります。

運用成績に応じて値上がりして資産が増えることもありますが、値下がりして資産が減ってしまうこともあります。

『どうしても元本が減るのはイヤ…』というのであれば元本確保型の定期預金だけで手堅く運用する事もひとつの方法です。

ですがiDeCo(イデコ)のメリットは預貯金の利息や投資信託の運用利益などに税金がかからないという所なので、元本変動型で投資信託に挑戦してみるのも良いでしょう。

引用元:iDeCo公式サイト

投資信託の記事があるので参考にお読みください。

サポートサービスを確認

iDeCoに加入した後は、金融機関のWebサイトの取引画面を見ながら、資産状況の確認や運用の指示・情報収集などを行うので、Webサイトが見やすさ・使いやすさも選ぶポイントになってくるでしょう。

また、いざという時に頼りになるコールセンターの繋がりやすさや、平日の夜や土日でも受け付けてくれるのか確認しておきましょう。

口座管理にかかる手数料を比較

口座管理にかかる『手数料』も選ぶポイントです。

iDeCoは専用の口座を開設する時に最低でも2,829円かかり、運用が始まると『口座管理費』に最低でも171円(年間2,052円)は必ずかかります。

金融機関によってこの手数料の額が異なるので確認しておきましょう。

『自分で作る年金』と呼ばれるiDeCoは長期運用がベースになるので、コストやサポートを比較してご自身が納得できる金融機関を選びましょう。

必要書類を揃えておきましょう

iDeCoの口座開設に必要な下記3つの書類を揃えましょう。

■基礎年金番号を確認する

基礎年金番号は年金手帳や年金定期便などで確認できます。会社員の方なら勤務先の総務関係部署に問い合わせて確認することもできます。

■金融機関の届出印を用意する(個人振込の場合)

■本人確認書類(運転免許証・健康保険証

上記の書類は申し込みの際に記入と添付が必要になります。

資料請求

ご自身が納得できる金融機関を選んだら、iDeCoに加入するために、Webサイトや電話・窓口で資料請求しましょう。

金融機関によっては、コールセンターのスタッフに気になる部分を質問する事もできます。

申込書記入

申込書類の中に『個人型年金加入申出書』という書類があるので、その書類に必要事項を記入・押印します。

毎月積み立てる(拠出)する額はこの書類に記入します。

一般的にはこの段階で、どの商品にどのくらいの配分で掛け金を出すかを決める『配分指定書』という書類に記入します。

公務員や会社員の方の場合は加入の際に『事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書』という書類を勤務先に提出し、必要事項を記入してもらう必要があります。

これらの書類がそろったら、本人確認書類(運転免許証・健康保険のコピーなど)を添付して返送します。

審査

その後、iDeCo(イデコ)を統括する国民年金基金連合会で加入資格の審査が行われます。

この審査が通れば、口座開設のお知らせやiDeCo(イデコ)の取引画面のユーザーID・パスワードを通知する書類などが金融機関から届きます。

以上でiDeCo(イデコ)の口座開設の手続きは完了です。

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