DX用語辞典

目次

デジタルマーケティング

CRM【Customer Relationship Management(デジタルリレイションシップマネージメント)】

CRM₌顧客管理

日本語に訳すと『顧客関係管理』の意味です。

一般的には顧客管理システムの意味で使われることが多い用語です。

顧客を管理し、良好な関係性を構築していくという事がCRMの目的です。

昔のネット通販はネット上で商品を売買をしたら終わりでその後、顧客に対してのフォローなどは行っていませんでした。

導入例としてCRM運用によって『定期購入システム』などが発案されました。

顧客の情報を収集・分析して、利益の最大化を目指す経営手法です。

CV【Conversion(コンバージョン)】

CV=成果

Webサイトにおいて最終的な成果・目標到達となる行動の事で、商品購入や会員登録・資料請求・セミナー申し込みなどをコンバージョンと言います。

多くのコンバージョンを取得する事がマーケティングでおいて、それを達成するには、Webサイトを訪問するユーザーの導線を検討したり、コンテンツの最適化をすることです。

コンバージョンは基本的に成果となる地点を指しますが、案件や現場の性格によってはもっと前段階の事を指す場合もあります。

CRO【Conversion Rate Optimization(コンバージョンレートオプティマイゼーション)

CRO=コンバージョン率最適化

コンバージョン率を増加させたり目標数を最適にするための施策です。

ユーザーの行動やサイトの指標を定量的・定性的に分析しながらサイトの構築や導線経路全体を改善することで、コンバージョン率を高め収益に結び付ける施策です。

ランディングページの最適化や申し込みフォームの入力完遂率を高める事や広告ページやコンテンツページからコンバージョンに至るまでを改善し『訪問者にとって分かりやすいページになっているのか』などを実現していく事が主な施策になりますす。

テキスト面やデザインを改善する事を言います。

LPO【Landing Page Optimization(ランディングページオプティマイゼーション)】

LPO₌ランディングページの最適化

LPOとは、コンバージョン率を高める為にランディングページの構成や内容を工夫し、最適化していくマーケティング手法の事を指します。

訪問者が『求める情報があるのか』や『コンテンツへの導線が分かりやすくなっているのか』などのニーズにあわせてメッセージやデザインを変更していく作業などが行われます。

テキスト面やデザインを改善する事を言います。

LTV【Life Time Value(ライフタイムバリュー)】

LTV顧客生涯価値

『顧客生涯価値』と言い、ECサイトで良く使われる成果指標です。1人の顧客がサービスや商品を通して企業との取引を始めてから、それをしなくなるまでの期間に得られる収益を算出する指標です。

LTV計算式
LTV = ある顧客の取引開始から終了までの売上合計 - 当該顧客の獲得・維持に要した費用

この指標を元に、1度だけの購買行動だけでは分かり得ない、商品やサービスの価値を把握し、収益性を見極めることが大切です。

長期間にわたって、商品やサービスを購入したり、利用したりする顧客は『LTVが高い』と言い、企業や商品などのサービスへの愛着度・ロイヤリティが高いほど、LTVが高くなります。

昨今では、月額課金制を用いた方法で顧客の定着率を高め、LTVを増やす傾向にあります。

SEM【Search Engine Marketing(サーチエンジンマーケティング)】

SEM₌検索エンジン最適化

検索エンジンから自社サイトへの訪問や購入を増やすためのマーケティング手法です。

具体的には、検索結果の上位表示を狙うSEOと、指定キーワードを検索したときに広告を表示するリスティング広告により、ユーザーを自社サイトに誘導することがSEMの代表的手法になります。

SEO【Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)】

SEO₌検索エンジン最適化

検索エンジンの最適化と言い、Google検索を主とするサーチエンジンの検索結果で上位に表示をするための施策です。

上位に表示される事により検索ユーザーが自社サイトに訪問する可能性が高くなります。

Googleの表示順位は常にアップデートを行っており、ユーザービリティの高いコンテンツが常に高順位に掲載されています。

外部SEO/内部SEO

大きく分けて外部対策と内部対策の2つがあります。

文字通り、外部対策は製作者のwebサイトの外部で行うものを指し、内部対策は製作者のWebサイト内で行うものです。

内部SEO対策では、検索エンジンに対して、コンテンツの内容が良質であることを伝えて検索ランキングを上げることを目指します。

外部SEO対策は、外部のWebサイトなどから評価を得ることを目指すということです。

このように外部SEO対策と内部SEO対策では、手段が違うのでどちらか片方をではなく、同時に対策することが推奨されています。

SMO【Social Media Optimization(ソーシャルメディアオプティマイゼーション)】

SMO=ソーシャルメディア最適化

Webサイトのアクセス向上策の1つで、ブログや掲示板・SNSといったユーザが情報を発信するサイト等やソーシャルメディア全般での認知度や評判を高め、サイトへのアクセスや評価を向上させることを指します。

SEO対策をし、自身のサイトを優先的に表示される事だけではなく、ユーザーから自社の情報がソーシャルメディア等で『どのように語られているのか』『どのように見えているのか』『検索したときにどのようなワードでヒットしているのか』などが重要です。

検索した時に良質な口コミなどが多ければ多いほど購買欲が上がり、CVに繋がります。

逆に、ネガティブな情報が多ければ多いほど、購買意欲が下がりCVが伸びなくなってしまいます。

SMOは『自然にクチコミしてもらえるよう、適切に対策すること』が重要です。

ユーザーとのコミュニケーション・対話を実施し、自社が『情報の発信者』であるという事がユーザーから信頼され、共感されるポイントになります。

  • 自社サイトで常に新しい情報を発信し、ユーザーの口コミを促す
  • 自社サイト上にソーシャルメディアボタンを適切に配置し、シェアしやすい環境に整える
  • モニターキャンペーンなどを開催し、自社が話題になる戦略を立案し、実行する

上記で記載したような、様々な対策の事をSMOと言います。

カスタマージャーニー

カスタマージャーニー=ペルソナの動き(行動・思考・感情)を時系列で見えるようにしたものです。

顧客が商品やサービスを知り、最終的に購買するまでの『行動』『思考』『感情』などのプロセスの事です。

特に、図示化したものを『カスタマージャーニーマップ』といいます。

この図式を作成する事により、社内での共通意識が持て、数字だけでは計れない顧客目線でものを見る事ができるので施策の運用がスムーズになります。

ソーシャルメディアマーケティング(SMM)

SMM=ソーシャルメディアマーケティング

Facebook・Instagram・Twitter・LINEなどのソーシャルメディアを用いたマーケティング手法のことをソーシャルメディアマーケティング(SMM)あるいはSNSマーケティングといいます。

ソーシャルメディアでの商品やサービスなどに関するコンテンツ発信の投稿と共にユーザーとの交流によってイメージアップを狙い、高いマーケティング効果を得られる事ができる施策です。

ソーシャルリスニング

TwitterやFacebook・口コミサイトのようなソーシャルメディア上で顧客の声を収集して分析し、マーケティング施策に活用する方法を指します。

ソーシャルリスニングは、顧客が発信した正直な意見や感想を拾う事ができるので、改善すべき点や、これまで気づかなかった自社の魅力を知るきっかけになるでしょう。

デジタルマーケティング

デジタルマーケティングとは、検索エンジンやWebサイト・SNS・メール・モバイルアプリなどの様々なデジタルテクノロジーを活用したマーケティングを指しています。

顧客データを分析し、顧客に対して最適なタイミングで、最適なチャネル・デバイスに、最適なコンテンツを提供することです。

スマートフォンの普及により、顧客は場所や時間に関係なく気になる商品やサービスを検索しているのでその重要性はより高まっていくでしょう。

また、広告全体費用のパーセンテージは路面からデジタル媒体へその比率をシフトしており、年々その傾向が強くなっています。

ビッグキーワード

ビッグキーワード=メジャーなキーワードのこと。

Yahoo! やGoogleなどの検索エンジンでの『月間の検索数が多い単語・あるいは単語の組み合わせ』のことを指します。

ビッグキーワードは競合も激しいので、ユーザーに受け入れられる良質なコンテンツと被リンクが欠かせません。

ビッグデータ

分析により経済的価値を生みだせる、あらゆる形式で増え続ける大量のデータがビッグデータです。

データ量(Volume)データ種類(Variety)データ発生頻度(Velocity)価値(Value)の4つのVからなります。

この『4つのV』という要素があり、このVが含まれているものを『ビッグデータ』と呼んでいます。

CDP【Customer Data Platform(カスタマーデータプラットフォーム)】

自社が保有する顧客一人ひとりの属性データや行動データを収集・蓄積・統合するためのデータプラットフォームです。

CDPでは実在する個人に紐づくあらゆるデータを集積させ、個人プロファイリングを精密にしていく設計思想を持ちます。

ペルソナ

自社の製品やサービス使うであろう顧客を設定する事。

実際にその人物が実在しているかのように、年齢・性別・居住地・職業・役職・年収・趣味・特技・価値観・家族構成・休日の過ごし方・ライフスタイルなどのリアリティのある詳細な情報を設定していく事です。

ペルソナを設定しする事により、その人のニーズを満たす形で商品を設計したり、戦略を組み立てたりするマーケティングのことを『ペルソナマーケティング』と呼びます。

架空の人物を作る事により、具体的なアイディアが出やすくなったり判断に迷った時などの指針になるでしょう。

マーケティングオートメーション(MA)

企業のマーケティング活動において、従来は人手で繰り返し実施していた定型的な業務や人手では膨大なコストと時間がかかってしまう複雑な処理や大量の作業を自動化し、効率を高める仕組みのことです。

その他にも獲得した見込み客を育て精査し、営業マンに質の高いリストを渡す一連の流れを自動化したものでもあります。

また、そのような自動化を実現するソフトウェア・ツールを指す場合もあります。

LP【ランディングページ】

一般的にWeb広告をクリックした先に現れるページのことを指します。

ランディングページ(LP)は、ユーザーが広告から一番先に着地(Landing)するページのため、離脱を防いだり、CV率を高めたりするためのさまざまな工夫が必要です。

広義の意味では、訪問者が最初に着地(Landing)するページはすべてランディングページとなります。

ですがWeb広告の分野では、そのなかでも特に購入や資料請求・お申込みなど訪問者のアクションを誘導することに特化した商品・サービスの紹介ページのことを指して『LP』と呼ばれています。

またLPは、縦⾧の1ページのレイアウトで構成される場合が多いので『1ページで完結したWebサイト=LP』と思われることがあるのですが、正しくは『訪問者が最初に着地するページ』を表しています。

リアルタイムマーケティング

顧客が必要とする情報を最適なタイミングで提供することでコミュニケーションを図り、広告効果を最大化するマーケティング手法の事です。

顧客が求めているものを瞬時に把握する必要がありますが、それが成功すれば他のマーケティング手法より高い効果を期待できるでしょう。

今、話題になっているニュースに便乗してプロモーションを行う方法や顧客のニーズや行動履歴を解析して、リアルタイムで発信していくなどの手法があります。

ロングテールキーワード

検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるキーワードのことを言います。

複数の検索キーワードは検索回数自体は少ないですがCV率につながるものが沢山あるという特徴があります。

『渋谷 カレー ランチ パキスタン』など単語をいくつか組み合わせたキーワードです。

カスタマーエクスペリエンス(CX)

カスタマーエクスペリエンスは顧客の心理・感覚に訴えかける、自社の製品・サービスの売上向上に欠かせない戦略となっています。

価格競争の激化や消費者価値観の変化、顧客の価値観の多様化などに伴い競合他社との差別化を目指す上で欠かせない考え方となっています。

店内の雰囲気や商品(製品)・サービスのコンセプト、店員の顧客対応といった感動や経験を提供することです。

デジタルトランスフォーメーション(DX)

2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念です。

この定義では、『ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること』が挙げられています。

広告

DMP【Data Management Platform(データマネージメントプラットフォーム)】

インターネット上に蓄積された様々な情報データを管理するためのプラットフォームのことです。

DMPを活用することで、自社で取得したお問い合わせのデータや、外部ツールで取得したWebサイト内での行動履歴などのさまざまな情報をセグメントすることができます。

その結果、お問い合わせフォームで離脱したユーザだけをターゲットにした広告配信をしたり、過去に商品を購入したユーザからのリピート購入を狙ったキャンペーンメールを配信したりと、ユーザそれぞれに合ったマーケティング施策が実施できます。

DSP【Deman Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)】

広告主の広告効果最適化を推定し目指すプラットフォームです。

ユーザーの興味・関心を推定し、顧客属性やサイト閲覧履歴・購買履歴などをユーザーに適切と考えらる配信をする方法などがあります。

【Pay Per Click Advertising(ペイパークリックアドバタイジング)】PPC広告

PPC広告=クリック課金型広告(リスティング広告の中の1つ)

バナー広告やテキスト広告などがクリックされるごとに広告費用が発生するクリック課金型広告のことを指します。

Webサイトのアクセスにつながった時だけに広告費が発生し、かつ定額から簡単に始められるので手軽で即効性のある広告として多くの企業が取り入れていれます。

SSP【Supply-Side Platform(サプライサイドプラットフォーム)】

SSP=媒体の広告枠販売や広告収益最大化を支援するツール

最適な広告枠の買い付けや広告配信などを自動的に行い、広告主の広告効果最適化を実現するプラットフォームです。

SSPはインプレッションが発生するたびに、最も収益率が高い広告をDSP内から自動的に選択し、配信します。

媒体にとっては非常に有益なツールですが、利用するには『システム導入料』と『広告配信手数料』がかかります。

SSPはDSPと連動して働くシステムでなので、片方だけでは機能しません。

アドネットワーク

複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、ブログ等)を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みのことです。

アドネットワークを利用することによって、様々なWebサイトやソーシャルメディアやブログを『ひとつの媒体』とした広告出稿ができるので、より多くのトラフィックが見込めるでしょう。

また、アドネットワーク業者に掲載前後の処理を一括して任せられるため、業務効率化も図ることが可能です。

アドエクスチェンジ

複数のアドネットワークをやサイトを束ね、インプレッション単位の入札で売買する方式です。

インプレッションごとに広告枠の価格が決まる仕組みとなっているので、無駄なくインプレッションを確保することができます。

広告主の需要と、各メディアの供給のバランスでリアルタイムでの広告枠の入札単価が変動します。

アドネットワークがメディアのネットワーク全体へ配信入札であるのに対し、アドエクスチェンジは広告枠への配信入札になっています。

インフィード広告

インフィード広告=広告色を抑えユーザーに自然に受け入れられるネイティブ広告のなかの代表的な手法。

Webサイトやアプリ(画面の上から下に読み進めていくデザイン)のコンテンツとコンテンツの間に表示されるタイプの広告のことを指します。

FacebookやTwitterなどのSNSやキュレーションメディア・ニュースアプリなどでよく利用されています。

最近はテキストやバナーだけでなく、動画などのコンテンツも配信できるメディアも珍しくありません。

インリード広告

インフィード広告と同じくSNSなどのコンテンツ間に表示される広告で、ユーザーがWebページをスクロールして動画広告が画面に表示されたら動画が再生されるという仕様の広告です。

インフィード広告の動画バージョンとの理解で良いでしょう。

インスクロール広告

インリード広告と同様にスクロールして広告が表示されると動画が再生される広告です。

最近ではテキストやバナーだけでなく、動画のインスクロール広告が主流となっており、スマートフォンを中心に活用が広がっています。

アフィリエイト広告

アフェリエイト広告=成果報酬型の広告1つ。

ユーザーが広告をクリックし、広告主のサイトで商品購入や資料請求などのコンバージョンが発生した時に報酬を支払う広告手法です。

広告表示や広告のクリックだけでは費用が発生しないのでコストパフォーマンスは良いでしょう。

ですが、自社の商品やサービスに独自の強みや差別化がなければ出稿が難しい場合もあります。

例えばインフルエンサーが化粧品1つを紹介したとします、その商品が指定のリンクから購入に至った場合に広告手数料としてメーカーからインフルエンサーに一定の広告費(成果報酬費)が支払われます。

この形式をアフェリエイト広告といいます。

また媒体は生放送に限らず、設置型の記事などの形式もとられます。

インストリーム広告

YouTubeなどの動画サイトの本編再生前に表示される広告を指しています。

動画を再生すれば必ず広告を目にすることになるため、ユーザーへのアピール度が高い広告形態と言われています。

インバナー広告

インバナー広告は『インディスプレイ』広告とも呼ばれ、Yahoo!などのポータルサイトのようにコンテンツの周辺の枠に表示され、通常のディスプレイ広告枠に配信される動画広告のことです。

動画サイトをあまり視聴しないユーザーに対してもターゲティング配信を行う事ができます。

ですが費用効果の面では静止画像の場合いに比べ数倍から数十倍になる事はデメリットになるでしょう。

インプレッション課金型広告

インプレッション課金型広告とは、広告の表示回数で課金される広告のことです。

DSP広告やディスプレイ広告、SNS広告などで使われる課金方法です

1,000回表示あたりのコストを示すCPM『Cost Per Mille』が単価の指標になります。

コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)

ユーザーが訪れたWebサイトの掲載コンテンツに興味関心を持つユーザーが類似性の高い広告をクリックする事が期待できます。

内容に応じて表示される広告が決まるのでリスティング広告の一種です。

ユーザーが広告をクリックすると広告費用が発生する仕組みです。

ネイティブアド(ネイティブ広告)

広告離れが進む消費者の傾向を受けて、記事広告とは違い広告掲載面に自然に溶け込ませることで、ユーザーにコンテンツの一部としてもらうという事を目的とした広告です。

具体的な広告フォーマットを指すのではなく、いわば概念です。

これを実現する具体的な広告フォーマットとして、記事広告やインフィード広告などが存在すると考えれば、分かりやすいでしょう。

リワード広告

アフェリエイト広告の一種で、例えばスマートフォンでゲームアプリをしていたとして必要なアイテムが無くなったとします。

この場合に『ここのサイトに登録してくれればそのアイテムをあなたにあげるよ』と出てくるのがリワード広告です。

運用型広告

広告主が、インターネット上のユーザーに対して期待する反応(商品購入やブランド認知など)を獲得するためにリアルタイムに費用やターゲティング、クリエイティブなどを変更や改善できる広告です。

運用型広告の掲載はオークションで決まるので、規定料金支払うと掲載が保証される純広告とは対比の関係にあります。

インプレッション数やクリック数などの効果測定もリアルタイムで行えるため、戦略的な広告出稿が可能です。

ターゲティング広告【BTA:Behavioral Targeting Advertising(ビヘイビアラルターゲティングアドバタイジング)】

ユーザーがの閲覧履歴や登録情報を元にして、興味関心のある適した情報の広告を表示する事です。

クリック率が上がる半面、何度も同じような内容が表示されるため、事がデメリットになる場合もあります。

分析

CPA【Cost Per Acquisition(コストパーアクション)】

CPA=顧客獲得単価

広告により、商品購入や資料請求・会員登録などのコンバージョンに至った広告コストを表します。

CPA₌クリック数÷コンバージョン

上記の計算式で割り出すことができます。

広告運用で最も重要な指標です。

CPC【Cost Per Click(コストパークリック)】

CPC₌クリック単価

Webサイト上で顧客が1クリックに掛かったコストを表す広告指標の1つです。

CPC₌広告出稿費用÷クリック数

上記の計算式で割り出す事ができます。

CPM【Cost Per Mille(コストパーマイル)】

CPM₌広告掲載回数1,000回あたりにかかる料金

表示回数のことをインターネット広告用語で『インプレッション』と呼び、CPMでは1,000回あたりの費用を『インプレッション単価』と訳されます。

CPV【Cost Per Viewコストバービュー】

CPV₌視聴単価

動画広告の1回あたりのコストのことで使用される指標です。

リスティング広告やディスプレイ広告ではCPC(1クリックに掛かったコスト)やCPM(1,000回インプレッションあたりコスト)が使用されています。

動画広告の場合『視聴』させることが重要なので、この課金形態が多いです。

例えば、YouTubeのTrueView(YouTubeなどで動画を見る際に、見る前や動画の途中などで挿入される動画広告のことです)

完全視聴単価方式になっているものもありますが、秒数ごとに課金される媒体もあります。

YouTubeはバッファー広告を除き、30秒ごとに課金されます。

CTR【Click Through Rate(クリックスルーレート)】

CTR₌クリック率

ユーザーに表示された回数(インプレッション数)のうちユーザーがクリックした回数の割合を計算したものです。

CTR=クリック数÷広告の表示回数(インプレッション数)×100

上記の計算式で算出する事ができます。

CVR【Conversion Rate(コンバージョンレート)】

CVR=成約率

Webサイトや特定のページに訪れたユーザーの内、どの程度の人がCVコンバージョンに至ったかを表す数値です。

CV(コンバージョン)というのは、最終的な成果のことで、例えばユーザーがWeb上で商品購入や資料請求・セミナー申し込みなどを行った数を指します。

CVR₌CV数(コンバージョン数)÷セッション数(サイト訪問者数)×100

上記の計算式で算出する事ができます。

PV【Page View(ページビュー)】

Webサイト内の特定のページが何回見られたかという数字です。

Webサイトの規模を測る一般的な指標として広く使われています。

PV数はGoogleAnalyticsなどのアクセス解析ツールの導入により確認する事ができます。

ROAS【Return On Advertising Spendリターンオンアドバタイジングスペンド)】

ROAS=広告の費用対効果

広告費に対してどれだけ売上として見返りを得られたかを表す指標です。

広告費1円あたりの売上額を知り、広告費用の回収率を知ることができます。

ROAS₌広告による売上高 ÷ 広告費用×100(%)

上記の計算式で算出する事ができるのです。

例えば、100万円の広告費を掛けて売上が2000万あった場合は

ROAS=2000×100×100(%)₌2000%

となります。

UU【Unique User(ユニークユーザー)】

決まった集計期間内(日・週・月)にウェブサイトに訪問したユーザーの数を表す数値です。

集計期間内なら同じウェブサイトに同一人物が複数回訪問した場合でも、1UUとしてカウントされます。

アクセス解析

公開しているWebサイトのアクセス記録を解析してコンバージョンを増やす為にユーザーにどのような特性があるのかなどを調べる事です。

  • どこからサイトに訪問したのか(広告・検索・外部リンク)
  • どんなデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)で閲覧しているのか
  • どのようなキーワードで検索されているのか
  • ページの訪問者数や閲覧数が分かる
  • よく見ているページはどこか
  • どこのページで離脱しているのか
  • 閲覧顧客の特性(年齢・性別・興味関心など)が分かる

これらの解析結果をもとに、コンバージョンを増やすための施策を立案し、サイトに反映していきます。

主要なアクセス解析ソフトとしてGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)などがあげられます。

インプレッション【Impression(imp)】

インプレッション=表示回数

主にマーケティングでは閲覧者が広告を目にした回数の事を指します。

広告運用はコンバージョンを増やす為に沢山の施策がありますが、ファーストステップとして、商品やサービスを沢山のユーザーに表示され、露出を増やし、認知をしてもらうという事がとても重要になります。

エンゲージメント【engagements】

顧客が企業や製品サービスに寄せる結びつきや関心度の高さ・愛着信の強さを数値化する事をエンゲージメントと表しています。

ただしコンバージョンやクリックなどとは異なり、明確な定義はなくそれぞれのSNSごとに算出方法が違います。

FacebookやTwitter・InstagramなどのSNSにおいて、投稿に対する閲覧者の興味関心の強さを測る指標として、エンゲージメント率が使われます。

例としてリンククリックやいいねの合計値などがエンゲージメントと表記される場合があります。

クラスター分析

英語でクラスター(cluster)とは『(ぶどうなどの)房』『集団』『群れ』などを指します。

類似したものが集まっている状況を表しています。

クラスター分析の対象は人間とは限らず、企業や商品・地域・質問事項を分類する場合もあります。

異なる性質を持つ対象の集団を、似た性質を持つ集団(クラスター)に分類する統計的分析手法です。

この分析を用いる事により、自社のポジション確認・ブランドの分類・イメージワードの分類・生活者のセグメンテーションなどに使用できます。

サンクスページ

インターネット上のサービスを完了した際に表示されるページのことです。

具体的には、商品を購入したときの『お買い上げありがとうございます』や『会員登録ありがとうございますの』ページなど、顧客に感謝の意を示すページを指します。

サンクスページに特典情報や新商品や関連商品などの紹介を載せることによって、他の商品やサービスに興味をもってもらうことが可能になるので、コンバージョンを増やす事にも繋がるのです。

サンクスページにユーザーを遷移させることにより一連の操作が完了したことを知らせる効果があります。

セッション(訪問数)

セッション=Webサイトに訪問された回数

類似の指標としてPVがあります。

データマイニング【Data Mining(データマイニング)】

大量のデータを統計学や人工知能などの分析手法を使用して『知識』を見出すための技術です。

データマイニングという言葉の示す通り、情報(データ)から有益なものを採掘(マイニング)できます。

近年ビッグデータを活用する事が注目を集まっているので、それに伴いデータマイニングの活用も行われています。

データマイニングを行うことで得られる知識や情報を分類すると以下の4つに分けられます。

  • データ整理されていない数値
  • 情報を整理・カテゴライズしたもの
  • 知識『情報』から得られる傾向・知見
  • 知恵『知識』を利用して人が判断する力

トラッキング【Tracking】

トラッキング(Tracking)を日本語に翻訳すると『追跡すること』という意味です。

マーケティング業界ではユーザーの興味の高い広告を効率よく配信するためにユーザーの行動を持続的に追跡し、分析する事を指します。

また、IT業界においてはシステムの挙動やデーターの傾向などのログを監視する事です。

リファラー【Referer】

ユーザーごとにどのサイトから流入して現在のページを閲覧しているか流入元を表します。

リファラーを調査することで、ユーザーが利用している検索サイトや検索ワード・当該Webサイトにリンクしている外部のWebサイトなどを調査する事が可能です。

リファラーの分析はSEOやSEMに関する対策に重要であり、利用されている検索キーワードからユーザーがWebサイトに期待している要素を知る事ができます。

直帰率

Webサイトに来訪した閲覧者が、サイト内で1ページしか見ずにそのままサイトから出てしまった割合を直帰率と言います。

このページを改善し直帰率を減少させることにより、閲覧者1人あたりとサイト全体のPVを増やすことにより、コンバージョン数も増加させることが可能です。

直帰率を改善する事で検索エンジンからのページ評価を上げる事ができます。

離脱率

自身のサイトへの訪問者が次の段階(ページ)に進まずにそのページを出口としてブラウザを閉じてしまう事を言います。

各Webページをチェックし離脱率の高いページを改善する事によりコンバージョン数を増加させる事ができます。

離脱率=そのページの離脱数÷そのページのPV(ページビュー)数×100

という計算方法で算出できます。

BI【Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)】

企業などの組織データなどに蓄積する膨大なデータを収集・蓄積・分析・報告することで、経営上などの意思決定に役立てる手法や技術の事です。

これらに関連したソフトウェアをBIツールと呼び、BIツールを導入する事でデータを早く正確に把握する事ができます。

データドリブンマーケティング

データの活用に重点をおいたマーケティング手法です。

ITの発展、ビッグデータの登場により、企業にはさまざまな情報が集まるようになりました。

こうした情報を可視化して総合的に分析し、企業活動に役立てる事です。

総合的に分析したデータを根拠としてマーケティング施策を立案できます。

データ活用

ETL【Extract Transform Load【(イクストラクトトランスフォームロード)】

データを抽出し、加工して、データベースに保存する一連のプロセスの事です。

ETLとは、必要なデータを一か所に集約する事です。

その結果簡単にデータ収集する事ができ、最短で分析する事が可能になります。

構造化データ

構造化データとはHTMLで書かれた情報を検索エンジンに理解しやすいようにタグづけしたものを指します。

人間ならばWebページを見れば、その文字列が会社の名前であるとか、お問い合わせ番号であると分かりますが、ロボットには理解する事は難しいです。

ですので、あらかじめ決められたフォーマットをもとに、そのような文字データをロボットにも理解できるように構造化し、記述したものが構造化データと言います。

非構造化データ

非構造化データとは、日常業務で生成される企画書や見積書・契約書・デザインデータ・CADデータ・動画データ・メール文章などのさまざまな形式のデータ(ファイル)を指します。

非構造データは、単体のデータが大きく用途や形式が異なり、機密データや個人情報などを多く含む場合もあるので一元管理が難しいデータとも言えます。

データウェアハウス(DWH)

データウェアハウスとは、複数のシステムより収集した膨大なデータを時系列で整理し保管したデータベースのことです。

データウェアハウスを日本人向けに表すと『データセンター』になります。

つまり大量で多種多様なデーターをまとめて保存しておく場所や管理システムの事です。

企業における業務上で発生したさまざまな情報を目的別かつ時系列に整理し保管したデーターベースです。

データプレパレーション【Data Preparation】

データプレパレーションとは『分析やAIの工程を開始するまでの前段』に費やされる時間や手間を解決できる新しい手段です。

分析に必要なさまざまなデータはそれぞれの目的やシステム環境に応じて、データの形式や項目の違いなどがあるので、そのままでは活用できません。

データプレパレーションにより、IT部門だけでなくビジネス部門のユーザーも自ら素早くデータ準備が可能になり、企業全体のデータ活用を効率化し、前進させることができるでしょう。

データレイク【Data Lake】

データレイクとは、構造化データや非構造化データを保管する場所であり、様々なデータソースを管理し活用のための前処理を行える環境です。

従来のデータウェアハウスは目的に応じてデータを加工し、あらかじめ絞られたデータのみを蓄積していたのに対し、データレイクではデータをそのままの形で保存できるので、事前にデータを分析・加工する作業のデータプレパレーション作業が不要です。

また、蓄積されたデータが加工・選定されていないため、分析時にデータが他の意図により曲解されることがありません。

クラウドサービス

Amazon Web Services 【アマゾンウェブサービス(AWS)】

Amazonが提供しているクラウドコンピューターサービスで、サービスタイプとしてはIaaSに分類されます。

利用する期間のみ料金を支払う従量制課金になっており、サーバーの高負荷時には自動的にサーバー台数が増えることも特徴となっています。

Googleクラウドプラッドフォーム(GCP)

Googleが提供してきたGoogle検索、Gmail、YouTubeなどを支える世界最大級のデータセンターやネットワーク設備を利用可能にするクラウドコンピューターサービスです。

価格性能比でサーバー料金が安く、メンテナンスのための計画停止・再起動がないことも大きな特徴です。

Google の人工知能を支える機械学習サービス等を従量制課金で容易に利用することができます。

IaaS(イアース・アイアース)【Infrastructure as a Service(インフラストラクチャーアスアサービス)】

クラウドコンピューターサービスの一つで『イアース』または『アイアース』と呼びます。

インターネット経由でサーバー、ネットワークなどのインフラ部分を提供するサービスであり、利用企業はこの環境上に必要なOS・ミドルウェア・アプリケーションをインストールして使用します。

Microsoft Azure【マイクロソフトアジュール】

Microsoftが提供するクラウドコンピューターサービスです。

Microsoftはこのサービスを『分析やコンピューティング、データベース、モバイルなどを統合したクラウドサービスのコレクション』と表現しています。

企業が利用しやすい課金体系や請求方法、また既存システムとの連携が提供されています。

PaaS【Platform as a Service(プラットフォームアスアサービス)】

クラウドコンピューターサービスの一つで『パース』と呼びます。

IaaSで提供されるインフラ設備に加えてOS、ミドルウェアなども提供されます。

利用企業は、この環境上にアプリケーションをインストールして使用します。

SLA【Service Level Agreement(サービスレベルアグリーメント)】

通信サービスやクラウドサービス、レンタルサーバーにおいて、サービス提供事業者と利用企業との間のサービス品質に関する合意のことです。

サービスの定義や通信速度、利用停止時間の上限などを定めており、これを下回った場合のペナルティなども含まれています。

SLM【Service Level Managementサービスレベルマネージメント】

通信サービス等におけるサービス提供事業者と利用企業との間のサービス品質に関する合意(SLA)をふまえ、その合意内容を継続的にモニタリングし、必要に応じてプロセスの改善や、SLAの書き換えを実施するのがSLMです。


SaaS 【Software as a Service(ソフトウェアアスアサービス)】

クラウドコンピューターサービスの一つで『サース』または『サーズ』と呼びます。

PaaSで提供されるインフラおよびOS、ミドルウェアなどに加え、必要なアプリケーションも提供されるサービスです。

利用企業は、システム構築のための作業コストが不要で、直ちに利用を進めることができます。

デメリットとしはてソフトウェアのカスタマイズの自由度が低いことなどが挙げられます。

オンデマンド

ゲームや動画配信など、利用者の要求に応じて提供されるサービス方式をオンデマンド方式と言います。

リアルタイムでインターネットにおけるテキストや画像などによるコンテンツの配信は、そのほとんどがオンデマンドです。

決められたスケジュールで配信されるインターネット放送や、映像データをダウンロード視聴はオンデマンドではありません。

オンプレミス【on-premise】

プレミスを直訳すると「構内」となりますが、オンプレミスとは、サーバーやソフトウェアなどのシステム資源を自社内に導入し利用することを言います。

従来、一般的なシステム利用方法でしたが、クラウドコンピューティングなど、外部のシステム資源の利用が活発になってきたことから、それらと区別するためにこの言葉が使われるようになりました。

クラウドコンピューティング

アプリケーションやデータを、PCやスマートフォンなどのデバイスに保存・利用するのではなく、インターネットを通じて利用する方式を指しています。

インターネット上のリソースを雲(クラウド)の形で表現することが多かったことからこの名称が使われるようになりました。

スマートフォンの爆発的な普及により急激に利用が進み、メールやクラウドストレージなど今日のIT利用の主流の座を占めています。

クラウドサービスプロバイダ【CSP】

米国Microsoft社がシステム開発事業者向けに実施している業務用クラウドサービスの再販売制度です。

Microsoftのクラウドサービスに情報システムを組み込んで再販する事業者に優遇課金制度を提供しています。

クラウドストレージ

クラウドストレージとは、オンラインストレージ、オンラインファイルサーバーなどとも呼ばれています。

インターネット上にファイルを保存するサービスで、PCやスマホなどのデバイスのディス容量の節約や、複数デバイス間での共有ができます。

個人向け、法人向けの各サービスが提供されており、主要な個人向けサービスを下記に示します。

クラウドマーケットプレイス

売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上の取引市場をマーケットプレイスと言います。

ですがクラウドマーケットプレイスとは、SaaSを主としたクラウドサービスを取り扱い対象としたマーケットプレイスを指しています。

クラウド移行

オンプレミスのシステム運用形態をクラウドサービス利用へ移行することです。

移行の主なメリットとして、システム管理コストの大幅削減、システム拡張時の負担軽減、障害時の対応も不要なことなどが挙げられます。

ハイブリットクラウド

セキュリティ管理やコスト管理を向上させるため、パブリッククラウド・プライベートクラウドを併用する利用形態を指します。

例えば、バックエンドサーバーは高セキュリティのプライベートクラウドで運用して、フロントサーバーは低コストのパブリッククラウドを利用する構成などがあります。

パブリッククラウド

企業や団体、また個人などの不特定多数の利用者に向けて提供されているクラウドコンピューティングサービスを指します。

専用のハードウェア等を導入することなく、必要に応じてクラウド上のシステム資源を利用することができます。

これに対し、企業が自社専用のクラウド環境を構築・利用することをプライベートクラウドと言います。

プライベートクラウド

企業が自社専用のクラウド環境を構築し、社内やグループ企業のユーザーに提供しているサービス形態のことです。

独自にシステムの変更等もできるので、柔軟なサービス利用が可能です。

また独自のセキュリティポリシーの設定が可能なことも大きなメリットです。

インターフェースが各社によって異なるのでユーザーからすると使いづらいという点がデメリットになるでしょう。

マネージメントサービス

サーバーの運用管理など自社システムの管理を自社で行うと、大きなコスト負担を生じることがあります。

このため必要なリソースとその運用管理をすべてアウトソーシングするサービスが利用されており、このサービスをマネージドサービスと言います。

クラウドコンピューティングによるマネージメントサービスでは、lssS・PaaS・SaaS・の各形態があります。

マルチクラウド

異なるパブリッククラウドのそれぞれの特徴を組み合わせ、最適なクラウドコンピューティングを実現する利用形態です。

パブリッククラウドとプライベートクラウドを併用するのがハイブリットクラウド・複数のパブリッククラウドを利用するのがマルチクラウドです。

コンテンツマーケティング

ABC分析

重点分析とも呼ばれる手法で、多くの指標の中から重視するポイントを決めて優先度を決めて管理していこうという方法です。

たとえば、売上高・販売個数・売上利益などを重要度淳に並べて、ランクごとに最適な手法を選択するデータ分析方法です。

マーケティング分野のほか、在庫管理等でも利用されています。

AIDMA【アイドマ】

消費者の購買に至る心理変化プロセスを5段階に分けてモデル化したものです。

  • Attention(注意)
  • Interest(関心)
  • Desire(欲求)
  • Memory(記憶)
  • Action(行動)

上記の5つのプロセスの頭文字を取ってAIDMAと表現されています。

購買への各プロセスに向けて適切なマーケティング戦略や戦術を立て、実行することにより購買増が期待されます。

CMS【Contents Management System(コンテンツマネージメントシステム)】

Webページの自動生成システムで、CMSの利用によって制作者はHTMLコードを使用することなくページ制作ができます。

専門知識がない方でも、簡単にホームページの作成・更新・運営ができるシステムの事です。

Webページの構成要素であるテキストや画像などのデータやページのデザイン・テンプレートを管理し、条件に応じてページを構成します。

CTA【Call To Action(コールトウアクション)】

CTA₌行動喚起とも言い、Webサイトの訪問者を具体的な行動に誘導することです。

もしくは、具体的な行動を喚起する、Webサイト上に設置されたイメージやテキストのことを言います。

個人情報を獲得するフォームへとユーザーを誘導するボタンやテキストリンクがこれにあたるのです。

たとえば、資料請求をしてもらうことが目的のサイトであれば『いますぐ資料請求をする』『いまなら無料で資料を取り寄せる』といったボタンで、ユーザーを資料請求ページへ誘導するのがCTAとなります。

コンバージョンを促すのに重要な指標です。

アーンドメディア

消費者やユーザーの情報の起点になる、ブログやSNSなどのメディアを指します。

Facebook・Twitter・Instagram・ブログなどにおいて投稿記事に関連した口コミの効果により商品やサービスへの消費者の共感を得るメディアです。

アーンド(earned)=信用や評判を獲得するという意味から名づけられています。

批判や悪い情報が一機に拡散してしまう事をいわゆる『炎上』と呼ばれる現象が代表的な例です。

インサイト【Insight】

インサイトは直訳すると、『洞察』『眼識』『識見』という意味します。

マーケティングにおいては顧客の『購買意欲の核心』を表しているのです。

消費者自身も気が付いていないような無意識の心理を洞察し購買意欲を刺激するという事がコンバージョンに繋がる大きな効果を得る事ができます。

インバウンドマーケティング【Inbound Marketing】

電話セールスやダイレクトメールなどの売り込みに代表されるアウトバウンドマーケティングの反対概念です。

検索エンジンの結果ページに上位表示されたりソーシャルメディア(SNS)で共有・拡散されるような取り組み、自社やその商品・サービスに興味をもってもらえるように仕掛けるマーケティング手法です。

インフォグラフィック【infographic】

言葉や数字だけでは伝わりづらい情報を『整理』『分析』『編集』してイラスト・チャート・グラフ・表・地図などで表現したものです。

  • 電車の路線図や地図
  • 標識
  • ダイアグラム
  • 相関図
  • フローチャート
  • 年表

などが挙げられます。

オンラインセミナー【Webセミナー】

PCやスマートフォンを使用し、ネット上で行われるセミナーや講習会・研修のことです。

会場で実地されるセミナーとは異なり、参加者が足を運ぶ必要がありません。

ですので日本国内だけでなく海外に向けても情報を発信できます。

ウェブトゥリード【Web to Lead】

Web上で見込み客を収集することを指します。

例えば、資料請求やお問い合わせなど、Webでアクセスしてきたユーザー自身に個人情報を登録させる仕組みのことです。

オウンドメディア

オウンドメディア=自社で保有するメディアの総称のこと。

本来はパンフレットや自社サイトすべてを指しますが、オンラインマーケティングの中では自社で運営・情報発信を行うブログのようなサイトを意味することが多いでしょう。

ペイドメディア(広告などを出稿する他社のサイト)アーンドメディア(FacebookやTwitter、CGMなど自社からの情報を発信できるソーシャルメディア)と組み合わせて施策を行うことで幅広いユーザー層に接触することが可能です。

オーガニック【Organic】検索

オーガニック検索は、自然検索とも言われ、検索結果画面に表示されるURLのリストのうち、検索を行った際に検索エンジンがアルゴリズムによって評価したサイトをランキング形式で表示させています。

検索結果画面の広告枠を除いた部分の事を指します。

オプトアウト【Opt out】

直訳すると『不参加』『脱退する』という意味です。

宣伝広告などの目的で送付されたメールに対し、受信者が配信停止の手続きを行うことです。

迷惑メール法が2008年に改正・施行され、受信者の許可なくダイレクトメールを送付することは禁止されています。

オプトイン【Opt in】

直訳すると『参加する』『加入する』という意味です。

企業や団体などからのメール送信に事前に同意する、また依頼することを指しています。

オプトアウトで説明した法律により、現在、宣伝・広告などのメール送信は、すべてオプトインにより行われることになっています。

YMYL【Your Money or Your Life(ユアマネーオアユアライフ)】

YMYLとは『Your Money or Your Life』の略語です。

人の幸福や健康、金融にまつわるページのことを指し、Googleの『検索品質評価ガイドライン』の項目の一つです。

品質ガイドラインとはとは、Googleが検索結果の品質を保つために、その評価方法を外部の品質評価者に提示している資料のことです。

お金や医療・健康・法律などに関する情報は、人の将来的な幸福や人生に大きく影響を与えるジャンルです。

例えば病気の悩みを抱える検索ユーザーに対して表示されたサイトが、間違った情報を記載していた場合大きな問題に発展する可能性があります。

このような問題を防ぐために、厳格な基準を定めているのです。

ブログ

Webサイト上に時系列に公開する商品・サービス関連記事などさまざまな記事を指しています。

Weblog『ウェブログ』の略称で、作者個人が日常生活や特定のトピックについての考えを書いたWebサイトなどを指します。

顧客に有益なさまざまな情報発信により既存顧客のファン化などが期待され、コンテンツマーケティングを構成する主要コンテンツとなっています。

その特徴は、記事が時系列で管理され、別ブログの関連記事へリンクして相手に自分の記事への逆リンクを掲載するトラックバック機能、読者とコミュニケーションがとれるコメント機能等がある事が挙げられます。

また、広告全体費用のパーセンテージは路面からデジタル媒体へその比率をシフトしており、年々その傾向が強くなっています。

ペイドメディア

ペイドメディアとは、費用をかけて、時間や紙面などの広告の『枠』を購入し、情報発信を行うメディアです。

テレビやラジオ・雑誌・新聞への広告やインターネット広告・交通広告などがあり、費用を支払う広告により消費者に商品やサービスに関心を持ってもらうことを目的としています。

ホワイトペーパー

英国政府が発行した白表紙の外交報告書の通称に由来しており、マーケティングでは市場環境や技術動向の分析・導入事例の解説・他社製品との比較などができる報告書です。

見込み客の抱えている課題解決に役立つ情報を盛り込むことで、自社製品やサービスへの興味を喚起する事ができるとされています。

リードクオリフィレーション

リードクオリフィケーション=顧客となる可能性の高い層を選別するプロセスの事。

『リードクオリフィケーション』のあとに、営業部門へ引き渡すことを考えると、マーケティングの一連の流れにおいては最終プロセスという位置づけです。

そのため『リードクオリフィケーション』の工程こそが、最も重要とする捉え方もあります。

リードジェネレーション

リードジェネレーション=リード(見込み客)の獲得の事。

自社やその製品やサービスに何かしらの興味を示している見込み客を『創出する(ジェネレーション)』という意味です。

つまり、リードを獲得すること、またはその過程ということです。

例えば、自社のWebサイト上に『資料請求はこちら』という問い合わせフォームを設置したとします。

この場合、自社のサービスに対し興味を示している人の情報を集めていることになるので、リードジェネレーションの1種であると言えるでしょう。

その他の手法は展示会での名刺交換や電話・メールでのリードジェネレーションの方法があります。

リードナーチャリング

リードナーチャリング=見込み客の育成。

展示会やWebサイトを通じて獲得したリード(見込み客)の購入意識を、直ちにセールス活動を行ってもなかなか購入・契約には結び付きません。

これまで獲得してきたリードに対して、有益な情報提供を続けながら自社サービスの教育をすることによって、見込み度合いを上げる活動のことを指します。

そこでリードの購入意識を高めるために電話やメール、ホワイトペーパーなどのコンテンツ提供、またセミナーの開催などにより継続的なコミュケーションを実施することをリードナーチャリングと言います。

Beacon【ビーコン】

ビーコン₌何かを誘導したり、信号を送ったりするもの事


灯台や狼煙(のろし)という意味がありますが、現在はBluetoothを使った情報収集・発信サービスの意味でよく使われています。

スマートフォンが普及してビーコンの信号を受け取れる端末が増えたことによって、ビーコンの機能やサービスが拡大しているためです。

DAM【Digital Asset Management(デジタルアセットマネジメント)】

デジタルアセットマネジメントとは、テキストや画像・動画・写真・カタログといったさ、まざまなデジタルデータを、プラットフォームで一元管理する手法です。

これまでバラバラに管理していたデジタルデータを一か所に集約できるので、関係者が常に最新のデータを閲覧し編集できるのが特徴です。

PIM(商品情報管理)【Product Information Management(プロダクトインフォメーションマネージメント)】

PIMとは、主にマーケティングや営業活動のための製品や商品の情報管理の仕組みの事を指します。

具体的には、在庫情報や原価情報・部品・スペック・仕様といった『マスターデータ』に加え『プロモーション情報』もあわせて管理しています。

ここで言うプロモーション情報とは、キャッチコピーやブランドロゴ、販促用画像、など『製品訴求』のために作成されたすべての情報です。

カスタマーフィードバックマネジメント【CFM】

自社の商品やサービスなどの体験についての顧客からの意見や反応(カスタマーフィードバック)を収集・分析し、そして顧客体験を改善させるために、具体的な施策に落とし込む事を『カスタマーフィードバックマネジメント』と言います。

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