テスラ、2Q決算でビットコイン継続保有が判明

イーロン・マスクが率いる米電気自動車大手のテスラ社が、2021年2Q決算でビットコインを売却していないことがわかりました。大暴落寸前だったビットコインにとってはポジティブな情報です。

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イーロンとビットコインとのランデヴー

2021年上半期のビットコインは、テスラ社のイーロン・マスクとともにあると言っても過言ではありません。彼のTwitterでの発言は影響絶大で、今年に入ってからのビットコイン急騰もイーロンによるビットコイン指示によって引き起こされたものでした。

3月にはテスラ社がビットコインでの決済も開始し、両者の良好な関係は続くかと思われていました。

しかし4月末、2021年1Q決算で保有していたビットコインの10%を売却していたことが判明。

さらに5月にはビットコインの採掘(マイニング)や取引において化石燃料の使用が増え、環境に負荷がかかるとの理由からテスラ社がビットコインでの決済を中止したのです。

これらのネガティブな情報によってビットコインは急落していく事態に陥りました。

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イーロンはビットコインを見捨てない?

このままお別れになってしまうのかと思われたビットコインとイーロン・マスクでしたが、イーロン氏はビットコインとの付き合いは継続していく様子を見せます。環境への配慮が達成されれば取引は再開するとも発言したのです。

そして注目された2Qの決算。値下がりを続けるビットコインを保有することはテスラ社にとっては減損になるため売却する可能性もあるのではないかとの憶測もありましたが、2Q決算資料ではビットコインの売却は確認されませんでした。

先日行われたビットコインに関するイベントに登壇したイーロン氏。Twitter創業者のジャック・ドーシーとの対談では、ビットコインで売却益を得る考えはないと示し、ビットコインの成功を願うとのコメントを残しています。一時は激しく愛し合った恋女房を簡単には見捨てないようです。

投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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