ファンベースマーケティング支援「NFTプロデュース byGMO」リリース

GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズの連結会社で、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOが、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」において、一般企業やIP・コンテンツホルダーに対してNFTを活用した新しいファンベースマーケティングを支援する「NFTプロデュース byGMO」の提供を開始したことを発表しました。

GMO NIKKOは、デジタルマーケティングを強みとする総合マーケティング支援会社です。これまでデジタルマーケティングを主とするインターネット広告事業を展開し、7月にはメタバース空間におけるビジネス創出のトータルサポートを行う「GMOメタバース ラボ」を立ち上げ、メタバース技術やブロックチェーン技術を活用した各種Web3サービスへの支援・調査を開始していたほか、10月に入ってからは店舗・施設運営事業やEC事業を展開する企業・サービスのメタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援するサービス「GMOメタバース for Shop」の提供を開始しています。

今回発表となった「NFTプロデュース byGMO」は、IP・コンテンツホルダー向けにNFTを活用した新しいファンベースマーケティングをプロデュースするサービスです。

GMON NIKKOは今回のサービスで「NFTの本質である『本物を証明できる技術』『本物の在庫を設定できる技術』『本物に利益を還元できる技術』を活用したファンベースマーケティングを提供することで、一般企業やIP・コンテンツホルダーとファンとの”新しい体験””新しいコミュニケーション”を創出する」と述べています。

具体的なサービス内容としては、ストーリー設計(NFTを活用する目的)、ユーティリティ立案(NFTを保有したファンへの特典)、ロードマップ作成(NFTをベースにした中長期的な計画)、コンテンツ制作(NFTアイテムとなるデジタルデータ)、プロモーション・コミュニティ支援、暗号資産(仮想通貨)保有支援などを挙げています。

またGMOアダムが展開するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」との直接連携により、「Adam byGMO」でのNFT活用の企画から販売までをワンストップで支援することが可能となっており、 「Adam byGMO」以外にも、海外を含めた各種NFTマーケットプレイス、プラットフォームも取り扱うことで、一般企業やIP・コンテンツホルダーの課題やご要望に応じた最適な提案していくとしています。

今後は、GMOインターネットグループで提供されているNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」のほか、NFTドメイン検索・紹介サービス「CryptoName byGMO」など、「各種Web3関連サービスとの連携を視野に入れ、サービスメニューの拡充をしていく」とコメントしています。

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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