Synamon、独自メタバースを作成できる「SYNMN」β版リリース

メタバース(仮想空間)とVR事業を展開するSynamon(シナモン)が、企業やクリエイターが3Dの独自メタバースを作成できるプラットフォーム「SYNMN(シナモン)」のβ版リリースを発表しました。

Synamonは、2016年に設立されたメタバースとVR領域で法人向けにサービスを展開する日本の企業。VR技術によって、バーチャル空間でビジネス活動を可能にするVRイノベーションタワー「NEUTRANS(ニュートランス)」を提供しています。

今回発表されたSYNMNのβ版は、3Dの独自メタバースを作成できるプラットフォーム。BtoBtoCモデル(※)での提供を前提にした設計をしており、企業やクリエイターはブランディングやファンマーケティングを行うことが可能。スマートフォン、PC、VRデバイスからアクセスができるため、幅広いユーザーにメタバース体験を提供できることが特徴です。

※「Business to Business to Consumer」の略で、企業と消費者の間で取引のサポートを行う企業や、販売促進のためのマーケティング戦略といった企業活動を指す。

また、企業やクリエイターが継続利用しやすいように常設運営をサポートする管理画面や、NFTを活用することでマネタイズやエンゲージメント向上を目的としたオプション、目的別の多人数空間と少人数空間を両立できる機能などが用意されています。

東映アニメーションをはじめとした複数の企業に導入が決定しており、2023年夏に正式版のリリースを予定しているとのこと。

SynamonはSYNMNのβ版リリースにあたり、「随時新機能を追加しプロダクトを充実させていきます。3DCG技術でバーチャルな世界を構築し、⼈々の交流や経済活動を含めた様々な活動が出来る仕組みを提供していきます」としたうえで、「VRデバイスでの実績やノウハウを活かし、今後も市場の変化に対応し、真に求められるサービスやプロダクトを生み出すべく精進してまいります」とコメントしています。

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GMOも企業のメタバース支援サービスをリリース

メタバース支援サービスでは今年9月に、GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズの連結会社で、総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOが、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」において、店舗・施設運営事業やEC事業を展開する企業・サービスのメタバースでのバーチャル店舗出店・運営を支援するサービス「GMOメタバース for Shop」の提供を開始しています。

GMOメタバース for Shopでは、GMOメタバース ラボにおけるバーチャル店舗出店サポート・運営サービスで、実店舗・ECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供しています。

企業やブランド毎にオリジナルの商空間を制作できるのに加え、アバターキャラクターを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして期待されています。

メタバースの普及に伴い、参入を発表する企業が相次いでいますが、予算や技術面の問題から企業が独自のメタバースを構築するハードルが高いため、今後もSYNMNやGMOメタバース for Shopのように、メタバース支援を目的としたサービスが増加していくことが予想されます。

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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