モリサワ、NFTフォント「CrypType」をリリース!メタバースで活用へ

日本国内のフォント市場でトップシェアを誇るモリサワのアメリカ拠点であり、フォントのデザインや販売を行うMorisawa USAが、アメリカのスタートアップ企業アニフィー(Anifie)と協業してNFTフォント「CrypType」をリリースすることがわかりました。

アニフィーはアメリカ・カリフォルニア州を拠点に、日本人連続起業家の岩﨑洋平氏が、グラミー賞受賞者のジョン・エッチェン氏(John Oetjen)や、アメリカの人気ドラマ『SEX AND THE CITY』の作曲を手がけるパトリック・ウッドランド氏(Patrick Woodland)らとタッグを組み、NFT・メタバース事業の開発に取り組んでいるスタートアップ企業。

2020年には、好きなアバターを選び、メタバース空間のバーチャルコンサート会場を自由に動き回わることができるバーチャルコンサートのスマホアプリ「Anifie: Metaverses for events」リリースするなど、メタバース関連で注目を集めてきました。

ここ数年スマホアプリの高機能化によって、若い世代を中心にフォントアプリの需要が増えています。アニフィーによると、InstagramなどのSNSに投稿する際に、さまざまなフォントを駆使するユーザーが増加、メタバースの普及によって、メタバース空間で使用できるフォントがインフラとして重要な存在になることが予測されるとのこと。

さらにアニフィーは「NFTメタバースの世界にも、各ブランドの世界観をメタバースで十分に表現するために、ブランドごとの独自のフォントが必要となってくると思われます。NFTの世界では、RTFKTやGeniesなど、新しいブランドが続々と誕生しており、今後、さまざまなブランドが新しいフォントを求めるようになると考えられます」と述べています。

今回のCrypTypeは、これらの背景を元に、メタバース空間で使用できるNFTフォントとしてリリースされました。販売はOpenSeaにて行われます。

CrypTypeのリリースにあたり、アニフィーの岩﨑洋平氏は「アニフィーは、メタバース同士をつなぐクロスプラットフォームの橋となる技術を有しており、Morisawa USAのフォントと協業することで、同社のNFTフォントを、メタバース時代の新しいインフラとすることができると考えています」と述べています。

あわせて読みたい
韓国ロッテグループ、メタバース事業を推進へ。会長発言 韓国のロッテグループの辛東彬会長は、メタバース上で開かれた社内会議に出席し、新型コロナウイルス禍で低迷した業績回復に向けてメタバース事業を推進すると発言した...

投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる