仮想通貨のユーザー数が2億人超え。わずか4カ月で倍に

仮想通貨取引やデビットカード発行を手掛けるCrypto.comは7月29日に、暗号資産に関する最新の調査レポートを発表し、2021年上半期の世界の仮想通貨ユーザー数が、前期とくらべて2倍以上となる2億2100万人のユーザーになることを明らかにしました。

Crypto.comの発表によると、世界の暗号ユーザー数は、1億600万人から2億300万人へと、わずか4カ月(21年2~5月)でほぼ倍増する結果になったとのこと。

2020年5月以降からはじまった同調査では、当初6,500万人だったユーザーが1億人に達する(3千500万人増)までに約9カ月かかったとのことで、今回は4ヶ月でその3倍の増加と考えると、いかに驚異的なスピードであるかがわかります。

暗号資産 ユーザー数

今年の前半はまず、ビットコインの価格上昇によってユーザーが増加、その後はアルトコインの人気が高まり、大幅なユーザー増加につながりました。またビットコインは、PayPal、Microstrategy、Visa、Mastercardなどの決済サービスの大手による暗号資産関連の計画が成長に拍車をかけました。イーサリアムは、機関投資家などが支持したことで成長したとCrypto.comは分析しています。

レポートをみると5月以降はアルトコインの比率が急激に大きくなっています。これはビットコインが急落した影響が否めないでしょう。特に米電気自動車大手のテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏の影響は大きく、ビットコインの上昇も下降も彼の発言で誘引され、さらにいえばアルトコインのドージコインを推奨するなど、暗号資産界隈で絶大なインパクトを与えています。

ユーザーの増加は今後のさらなる仮想通貨の取引増加へと繋がります。乱高下していたビットコインも、好意的な材料が続いたことで7月末には回復しているので、さらなる躍進が期待できるかもしれません。

投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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