グラニフ、NFTプロジェクト「IGUNFT」とのコラボアイテム発表

グラニフは、グラフィックデザイナー・上原長剛氏のNFTプロジェクト「IGUNFT」とのコラボアイテム、「IGUNFT×コントロールベア」の販売を開始しました。

グラニフは、主にTシャツを中心としたアパレル商品を製造・販売する日本の企業です。2000年、東京の下北沢に「グラニフ1号店」をオープンして以降、シンプルでありながらも独特のデザインや色使いが特徴的で、多くのファッショニスタから支持を受けています。2007年には台湾や香港、シンガポールといったアジア圏にも出店、2008年にはオーストラリアにも出店し、国内100店舗以上を有しています。

今回グラニフがコラボする「IGUNFT」は、宇宙からやってきた未知のキャラクターの名前で、「コントロールベア」を生み出したグラフィックデザイナーの上原長剛氏と、玩具プランナーの宝持友作によるNFTプロジェクト。4,000体のジェネラティブNFTや、3DモデリングNFTなども発表されています。

上原長剛氏は、沖縄出身のグラフィックデザイナーで、2008年にコントロールベアを発表。キャラクターデザインに加えて立体物、グラフィックデザイン、美術作品の数々を制作しています。コントロールベアは、1枚のTシャツのグラフィックからスタートし、アパレルから生活雑貨までさまざまなアイテムを展開。プロダクトの累計販売数は68万点に上るほか、2022年10月からはNFTの展開もスタートし、キャラクターとして進化・拡張を続けています。

コントロールベア

無垢で愛くるしいクマが自らの首を取っているシュールでキュートなクマで喋らず、達磨のように動かない思想家。「他人に流されて人生を浪費せずに、自らの頭をコントロールできる強い意志を持とう」というメッセージが込められています。2023年はコントロールベアの誕生から15周年を迎える節目ということで、「IGUNFT」とコントロールベアのコラボレーションが実現したとのこと。

今回のプロジェクトでは、NFTで誕生したキャラクターが様々なリアルプロダクトとして登場。全8種類のデザインを、Tシャツ、トートバッグ、そしてマグカップの合計24アイテムへ展開。また、全8種類のデザインの中から2デザイン(IGUNFT×Control Bear#000、IGUNFT×Control Bear#001)をセレクトし、NFTとしてOpenSeaにてオークション形式で販売されます。販売期間は8月15日まで。

全作品は本コラボのために書き下ろされたもので、一次購入者には特典としてTシャツ、トートバッグ、マグカップの3点セットもプレゼントされます。

「IGUNFT×Control Bear」NFT特設サイト
https://nft.controlbear.jp/igu

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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