近いうちにBOØWYのNFTコンテンツが購入できるようになるかもしれません。ユイミュージック(旧・ユイ音楽工房)が、同社所属アーティストのNFTコンテンツを販売することを発表しました。
ユイミュージックは、1971年に設立され、吉田拓郎、かぐや姫、長渕剛、中原めいこやBOØWYなどのアーティストが所属していた音楽事務所。
発表によるとユイミュージックが権利を保有する、数多くの有名アーティストのロゴや、肖像、映像、音声データなどを用いて、各種デジタルコンテンツをNFT化するとのことです。販売プラットフォームは音楽アーティストのファンサイト運営を手掛けるFanplusが運営するNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」。
ユイミュージックが権利を保有するアーティストはすでに活動休止や解散をしているアーティストやバンドが多いため、今回のNFTコンテンツの販売決定は、それらのアーティストのファンにとっても嬉しい発表だといえます。
たとえば氷室京介、布袋寅泰らのバンド・BOØWYはミュージシャンをはじめ、今でも音楽シーンに影響をあたえるバンドで、今年は結成40周年記念のアイテムや様々な企画が行われました。
Fanpla Ownerでは二次流通も行われる予定になっているたため、活動休止や解散しているアーティストの貴重なアイテムは、高値で取引される可能性もあります。
将来的には販売されるNFTコンテンツを、メタバース空間にて利用者がディスプレー、展示するなどさらなる活用も検討しているとのこと。Fanpla Ownerは2022年2月にローンチ予定で、Fanplusは今後のユイミュージックのNFTコンテンツ販売の代理店になります。
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- ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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