LGG、Web3ゲーム専門の調査・分析サイト「LGG RESEARCH」を開設

Web3ゲームの調査レポートを提供しているLCA GAME GUILD(以下、LGG)が、Web3ゲームの調査・分析を専門としたWebサイト「LGG RESEARCH」を開設しました。

LGGは、様々なWeb3ゲームの分析と調査を行い、その分析結果を調査レポートとして提供している企業です。Web3プロジェクトの開発やマーケティングのコンサルティングなども行っています。

今回開設されたLGG RESEARCHは、国内外のWeb3ゲームの中から注目度が高いタイトルをピックアップして、暗号資産(仮想通貨)の基本的な特性の分析であるトークノミクス、マーケティング、運用などの視点から分析するサービスです。パブリッシャーやデベロッパーに向けて、様々な事例からWeb3ゲーム開発やマーケティングの参考になる学びと考察、ノウハウなどが提供されます。

LGG RESEARCHでは「ゲーム別調査レポート」と「Web3ゲーム開発・マーケティングノウハウ」2種類のカテゴリーが掲載されます。

ゲーム別調査レポートは、ユーザーがプレイするWeb3ゲームを選ぶ際の判断軸を紹介する記事を掲載。たとえば、Play to Earn(遊んで稼ぐ)モデルは発展途上ということもあり、トークノミクスが確立されておらず、ユーザーの資産を減らしてしまう事例も少なくないため、ゲーム別調査レポートを通して、ユーザーがどのような視点でゲームを選んでプレイすれば良いのかを判断し、経済的損失を被らないための情報を提供するとのこと。

Web3ゲーム開発・マーケティングノウハウのカテゴリでは、LGGが実際にゲーム会社のWeb3ゲーム開発やマーケティング、運用を支援する中で得た知見とノウハウを紹介する記事が掲載されます。

サービス料金体系は、全レポートの閲覧と会員限定サポートが含まれる「法人向けプラン」と、マーケット情報を収集したいゲームユーザーや投資家向けの「個人向けプラン」を用意。

法人向けプランは1企業につき月額税込10万円、個人向けプランは1個人につき月額税込1万円で利用可能です。申し込みはLGG RESEARCH公式サイトで受け付けており、申し込みをする前に無料公開のレポートを試し読みできます。

LGGの代表である細金恒希氏はLGG RESEARCHの公開にあたり、「LGGは、2019年からWeb3ゲーム領域に参画し、さまざまな調査・分析を行ってきました。立ち上げ当初より、業界の健全な発展に貢献することをビジョンに掲げており、より良いプロジェクトが開発されるよう情報発信を続けています」としたうえで、「LGGがこれまで培ってきたトークノミクスの分析や検証、Web3マーケティングの知見を公開する“Web3プロジェクトの図書館”を作ることで、ゲーム領域に限らない、多くのWeb3プロジェクトが参考になるノウハウを提供できると考え、LGG RESEARCHを公開しました」とコメントしています。

LGG RESEARCH
https://research.lca-game-guild.com

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大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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