コインチェック、The SandboxのLANDをあらたに846個販売へ

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、メタバースゲーム「The Sandbox」上の土地「LAND」の販売をあらたに846個おこなうことがわかりました。発売は8月15日の12時から。

The Sandboxは、ユーザーがメタバースと呼ばれる仮想空間の中で、ボクセルアートのアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊ぶ、ユーザー主導のゲームメイキングプラットフォーム。これまでに全世界でシリーズ累計4,000万ダウンロード突破している人気ゲームです。

3Dエディター、ノーコードゲームメーカー、アバタークリエイターなど様々なクリエイターや300以上のブランドといったパートナー、そして20,500のLANDオーナーと共にモバイルゲームからマルチプレイヤーゲームのプラットフォームに進化し、新しいデジタル空間のムーブメントになっています。最近では、LANDの土地があらたな投資対象として注目され、その価格も高騰しています。

コインチェックにおけるThe Sandboxの取り組みでは、2035年の近未来都市”をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティ拠点として2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を制作するプロジェクトを行っています。

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またコインチェックはそのほかのメタバース上の土地でも同様の取り組みをおこなっていて、土地の販売、土地の開発を積極的におこなっています。また、5月に540個のLANDを販売したほか、LANDを繋げた大きな区画「ESTATE」の販売もおこなっています。

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「The Sandbox」上の土地「LAND」は、メタバース上の土地の中でも特に人気が高いのですが、約16万LANDを上限と定めていることから、希少価値も高く、今後さらに需要が高まっていくなかで入手困難になっていくことも予想されます。

今回販売されるLANDは846個で、購入には「The Sandbox」上で使用される暗号資産のサンド(SAND)が必要です。こちらもコインチェックで取り扱いしています。販売されるLANDの価格は1,800〜2,400SANDで、記事執筆時のレートで約32万〜42万円ほど。前回の販売時には2.0ETHで、暗号資産全体の下落の影響によって、現状では通貨で換算すると比較的に安い時期であり、購入のタイミングとしては悪くないと思われます。

Coincheck NFT(β版)
https://nft.coincheck.com/

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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