イーロン・マスク、Twitterの株式9.2%取得。筆頭株主で改革へ動きか

米電子自動車大手・テスラ社のCEO、イーロン・マスク氏が、Twitter社の株式9.2%を取得したことが明らかになりました。米証券取引委員会(SEC)の4日付の資料から判明したことで、購入はは3月14日に行われ、Twitter社の7348万6938株を取得、同社の筆頭株主になったとみられています。

イーロン・マスク氏は、先月の25日(実質株式取得後)に、「言論の自由は民主主義を機能させるために不可欠ですが、Twitterはこの原則を厳格に守っていると思いますか?」とTwitter上でアンケートを実施。

これに対して70.4%が「NO」と回答していました。ツイートの際には「この投票の結果は重要なものになるでしょう。慎重に投票してください」と付け加えています。

またその前には「Twitterのアルゴリズムはオープンソースにすべき」とのアンケートツイートもおこなってます。

これらの回答の結果を受けて「Twitterが事実上の公共の広場として機能していることを考えると、言論の自由の原則を守らないことは、民主主義を根本的に損なうことになります。どうすればいいのでしょうか?」とツイートし「新しいプラットフォームが必要なのか?」と、自身が何かしらのアクションをおこすような発言をしていました。

Twitter社は、昨年11月に創業者であるジャック・ドーシー氏の後任としてパラグ・アグラワル氏がCEOに就任。それを受けてか同12月には、マスク氏は独裁者として知られる旧ソ連のスターリンの写真の顔をパラグ・アグラワル氏に変えたコラージュ写真をツイート。その写真ではスターリンによって排除された秘密警察の幹部であるニコライ・エジョフ氏の顔が前CEOのジャック・ドーシー氏に変えられており、Twitter社のCEO交代劇に否定的だったと見られています。

イーロン・マスク氏が今回取得したTwitter社の株の価値は、先週末の終値で約28億ドル(日本円で約3400億円)にものぼるとみられています。また今回の報道によりTwitter社の株は一時約26%上昇しています。

暗号資産(仮想通貨)まわりでも大きな影響を持ち、8000万以上のTwitterフォロワーを持つイーロン・マスク氏。Twitter社の株取得によって、今後どういった動きを見せるのかますます目が話せない状況です。

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大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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