大丸松坂屋百貨店、オリジナル3Dアバターの第2弾を発表

大丸松坂屋百貨店が、オリジナル3Dアバターの第2弾を発表しました。

大丸松坂屋百貨店は、日本有数の老舗百貨店で、大丸9店舗、松坂屋4店舗を中心に、全国に15店舗の百貨店を運営しています。高品質な商品と上質なサービスが特徴で、ファッション、美容、食品など多彩な品揃え。伝統とモダンなエレガンスが調和し、ショッピングとライフスタイルの要求に応えています。充実の飲食フロアやイベントも魅力で、文化と共に日本の上質な生活を提供しています。

大丸松坂屋百貨店は、昨年10月にオリジナル3Dアバター5体を販売しました。その後、オリジナル3Dファッションを提供するなど、メタバース関連事業を展開しています。今回はその第2弾となる新作アバターを発表しました。

第2弾のコンセプトは、昨秋、販売した第1弾のアバターのコンセプトと同様に「正装」。あらたに5名のクリエイターを迎えています。第1弾の5体をあわせた計10体のアバターは、全6型の共通素体で制作し、オリジナルアバター間で簡単に衣装の着せ替えができるのが特徴です。制作進行は、アバターファッションの知見を持つ株式会社Vがおこなっています。販売はピクシブが運営するBOOTHで行われ、価格は3万前後となっています。

大丸松坂屋百貨店は「今後もメタバース領域において、活躍するクリエイターを支援し、価値共創を通じて、メタバースの生活者が彩りあふれる豊かなメタバースライフを送れるよう、魅力的なコンテンツを提供してまいります」とコメントしています。

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投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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