昔なつかし「大学芋」が旨い都内の名店4選

油で揚げたさつまいもに、糖蜜をからめた菓子「大学芋」。中華料理のメニューが起源であるとか、名前の由来は東大の赤門前の三河屋だとか、東京・神田の大学生がよく食べていたとか色々ありますが、そんなこと関係なく食べると、なんとも懐かしい味わいにほっこりしてきますよね。

和菓子屋さんなど様々なお店でも販売されていますが、今回は都内の大学芋をメインに扱うお店を厳選して4つご紹介。

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味の良三郎

東京メトロ・三ノ輪駅から徒歩で7分ほどのところにある「味の良三郎」。さつまいもの水分を残したしっとりしたタイプの大学芋で、ほろほろっとした食感が特徴です。サラッとした糖蜜で、さつまいもの甘味もしっかりと感じられます。初代店主は発祥とされている三河屋で修行したそうで「大学芋を語るならまずはここから」とも言われる名店です。

味の良三郎
住所:東京都台東区日本堤2-16-4

千葉屋

浅草の大学芋専門店「千葉屋」。はやいときは午前中に売り切れてしまうという人気っぷりで、おおきめにカットされたさつまいも、カリッとした食感が特徴です。濃厚な糖蜜がやみつきになります。

千葉屋
住所:東京都台東区浅草3-9-10

おいもやさん興伸

創業明治9年のさつまいも問屋の川小商店が経営するサツマイモ菓子専門店「おいもやさん興伸」。問屋が経営しているだけあって、さつまいもは厳選された旬なさつまいもをつかうこだわりよう。たっぷりの糖蜜がかかっていて、食べるとおもわず笑顔になっちゃいます。

おいもやさん興伸
東京都台東区浅草1-39-9

大学いもの合格屋

JR板橋駅近くにある大学芋の名店「合格屋」。テナントがあたらしくなったので初めての人は最近のお店と思うかもしれませんが、30年近く板橋で愛される老舗です。大山にある大学芋が名物の「松屋」の創業者を祖父に持つ店主がつくる、伝統的な昔ながらの大学芋がいただけます。

大学いもの合格屋
住所:東京都板橋区板橋1-50-13

投稿者プロフィール

大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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