【AI解説】DALL-E2の登録方法と使い方

OpenAIの画像生成AIであるDALL-E2(ダリツー)をご存じでしょうか。

ChatGTPの様にプロンプトを入力するだけで画像を自動生成してくれるAIです。

今回はDALL-E2の登録方法から使い方までを解説します!

目次

DALL-E2とは

2022年の4月にOpenAIから発表されたのがDALL-E2です。

chatGTPの様にプロンプトを入力することにより、プロンプトに沿った内容の画像を自動的に生成してくれるAIです。

OpenAIに出資しているMicrosoftがDALL-E2を組み込んだ「Microsoft Designer」というグラフィックデザインアプリを発表したことで話題になりました。

登録方法

まずはこちらのリンクからDALL-E2へアクセスしましょう。

その後、右上にある「SIGN UP」をクリックし、登録に進みましょう。

登録画面では赤い枠にメールアドレスを入力し「Continue」をクリックし、アカウント登録しましょう。

もし、すでにOpenAIでアカウントを作成している場合は青い四角に囲われた位置にある「Log in」からログインしましょう。

※GoogleやMicrosoftのアカウントが無くても、メールアドレスを入力すれば登録することが可能です。

使い方

使い方はchatGTPの様に入力フォームにプロンプトを入力し「Generate」をクリックで使うことができます。

ただし、生成するにはcredits(クレジット)が必要となります。

※chatGTPと同じく、日本語も入力することができます。

クレジットに関して

無料版は「credits」を消費して画像を自動的に生成します。

2023年4月6日以前に登録した早期登録者には無料クレジットが送付されます。(50クレジット)

無料のクレジットは毎月補充(15クレジット)されますが、有効期限は付与されてから1か月となっているので注意が必要です。

クレジットが消費されるのは、生成が入力されて完了した場合のみです。

入力されたプロンプトがコンテンツポリシーに反しているとされた場合は画像が生成されない為、クレジットが消費されることはありません

ちなみに月末である29日/30日/31日に登録した場合、無料クレジットは毎月28日に補充されます。

無料クレジットの他、有料クレジットを購入し、利用することも可能です。

アカウントページ、もしくはプロフィール画像のドロップダウンメニューの「クレジット購入」から購入することができます。

また有料クレジットは無料クレジットと違い、有効期限は付与されてから12か月となっています。

まとめ

プロンプトを入力するだけで簡単に画像を自動生成できるのはとても便利ですね。

今後もっと開発が進んでいけばよりビジネスに利用できるような精度の高い画像が生成されるようになるでしょう。

DALL-E2は商用利用も認められているので、今後DALL-E2で作られた画像が利用されるようになったらいいですね。

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