NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」が、猿のNFTとしても知られる「Bored Ape Yacht Club(以下、BAYC)」を手がけるYuga Labsが展開するメタバースプロジェクト「Otherside」上の土地「Otherdeed」の取扱いを6月15日より開始することがわかりました。
Othersideは、web3に対応したmetaRPGのゲームフィールドで、分散型のメタバースゲームプラットフォーム「The Sandbox』をはじめ、オープンメタバース・NFT関連の子会社やプロジェクトを傘下にもつ「Animoca Brands」と「Yuga Labs」によって始まったプロジェクトです。Othersideは4月のローンチ初日に行われた「Otherdeed」の販売では購入希望者が殺到し、当日中に完売しています。
The SandboxのLANDなどメタバース上の土地は高騰していますが、NFT界隈で人気のBAYCによるメタバースプロジェクトとの土地とあって、ローンチ前から大きな話題となっていました。今回、Coincheck NFT(β版)では、取扱い開始を記念してCoincheck NFT(β版)が取得したOtherdeedの一部が販売されます。
販売されるOtherdeedは31179、32669、30526、32430、3283の計5つのトークンIDで、決済はイーサリアム(ETH)のみ。価格は3.0ETH ~3.5ETHと発表されています。
Coincheck NFT(β版)では、各メタバースで都市開発を行っていて、メタバース×NFTプロジェクト「Oasis TOKYO」「Oasis KYOTO」なども推進しています。Coincheck NFTは「メタバースに注目しつつ、ブロックチェーンゲームやアート、スポーツ、ファッションなど幅広い分野で利用されるNFTの取扱いを増やすことで、新たな価値交換手段となる可能性を秘めるNFTを、お客様にもっと身近に感じていただけるきっかけを提供してまいります」とコメントしています。
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- ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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