暗号資産取引所のコインチェックが、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」にてNFTゲーム『Decentraland』の仮想空間上の土地「LAND」の取扱いを開始しました。
Decentralandは、ユーザーがアバターとして『Decentraland』のメタバースに入り、他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり、構築されたコンテンツで遊ぶことができるNFTゲームです。DAO(分散型自立組織)による運営で、次世代のユーザー主導型ゲームとして注目を集めています。
今回、Coincheck NFT(β版)で取扱い開始となる『Decentraland』のメタバース内の土地「LAND」は、ユーザーが作製したコンテンツを配置し、自由に空間をデザインすることができ、作製した施設やコンテンツを利用してユーザー同士の交流を楽しむことも可能なもの。
すでに多くの企業や著名人が『Decentraland』の土地を保有してイベントなどを開催。コインチェックでも『Decentraland』の「LAND」に2035年の近未来都市「Oasis KYOTO」を制作するプロジェクトを開始し、アーティストとファンとの交流やコミュニティ育成の場として活用していくことを発表しています。
コインチェックによると「今回の『Decentraland』の取扱いの開始を通じて、より多くの方々にメタバース×NFTの体験する機会を提供できると考えています。今後もCoincheck NFT(β版)では、ブロックチェーンゲームやアート、スポーツ、ファッション、メタバースなど幅広い分野で利用されるNFTの取扱いを増やすことで、新たな価値交換手段となる可能性を秘めるNFTを、お客様にもっと身近に感じていただけるきっかけを提供してまいります」とコメントしています。
DecentralandのほかThe Sandboxなどメタバース空間上の不動産は活況が続いています。価格も高騰化していることから、投資対象としても注目を集めています。
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- ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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