結婚式の象徴的なアイテムの1つであるウェディングブーケ。
花嫁たちは、最高のウェディングを迎えるために素晴らしいブーケを求めています。
では、2023年のウェディングブーケトレンドはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、2023-2024に入籍予定の花嫁必見の最新ウェディングブーケトレンドを7つ紹介します。
絶対に見逃せない!2023年の最新ウェディングブーケトレンド7選
ボヘミアンスタイル
70年代のちょっとレトロなスタイルがファッション界でも人気を集めているボヘミアンスタイル。
ウェディングの世界でも注目度がアップしています。
自然な形の花材をふんだんに使ったボヘミアンスタイルのブーケは、どこかラフでゆるっとした雰囲気を演出します。
ビビッドなカラーのネイティブフラワーに特徴的なフォルムのグリーンを組み合わせて、インパクトを狙いましょう。
ディテールにこだわったオリジナルのブーケは、花嫁の個性を引き立てます。
おすすめ花材…グズマニア、アーティチョーク、プロテア、ユーカリなど
ドライフラワー
フレッシュな花々を束ねた鮮やかなブーケも素敵ですが、ドライフラワーならではの独特の風合いや色合い・軽やかさは、上品でおしゃれな印象を与えてくれます。
少しくすんだ色味は、そのままで大人の雰囲気を作り出してくれ、子供っぽくなりがちなナチュラルウェディングもぐっとビンテージテイストを加えてくれます。
ドライフラワーブーケは長期保存が可能で、挙式後もお部屋のインテリアとして楽しむことができるのも魅力です。
おすすめ花材…ミモザ、ラベンダー、カスミソウ、ティーツリーなど
韓国風ブーケ
ファッションの世界でもフードの世界でも、人気が爆発している韓国風のアレンジはブライダルでも注目度抜群!
Instagramなど各種SNSで投稿が相次いでいます。
ラッピングがフィルムやセロファンではなく、紙やチュールでボリュームを出しているのと、淡いカラートーンが韓国風ブーケの特徴。
パステルカラーやヌーディカラーを取り入れたロマンチックなブーケはゲストの注目を集めてくれるはず。
少ないお花でもボリュームを出しやすいので、シンプルでとってもキュート。
もちろんお花をたっぷり使えば、とってもリッチな仕上がりになります。
おすすめ花材…色付きカスミソウ、ピンクのシャクヤク・バラ、センニチコウなど
ワイルドフラワー
オーストラリアやニュージーランド、南アフリカなど、南半球に自生する花々をワイルドフラワーと呼びます。
特徴的な形をしたお花やグリーンが多く、インパクト抜群なその見た目はInstagramで見たことがあるというプレ花嫁もきっと多いはず。
自然な形や色合いを活かして、アンティーク調のブーケに仕上げることが多いです。
意外にも衣装を選ばず、シンプルなドレスから華やかな和装にまで幅広く合わせることができるのも魅力の一つでしょう。
おすすめ花材…ピンクッション、ワックスフラワー、スモークツリーなど
クリア素材
透明なバルーンやオーロラカラーのセロファンなど、ちゅるんとした素材を取り入れたブーケも人気が急上昇中。
会場の装花と合わせてトータルコーディネートすれば、ゲストの目線を集められること間違いなし。
特にプールサイド付きのゲストハウスやビーチウェディングでは、その透明感がぴったりとハマってくれるはずです。
繊細さが魅力なので、お花はビビッドな色よりも白~クリームカラーでまとめると透明感アップ!
色を入れるとしても薄いブルーや淡いピンクくらいにとどめておく方が良いかも。
おすすめ花材…..白のラナンキュラス、スイートピー、シルバーリーフ、アジサイなど
クラシックなブーケ
バラやカスミソウ、アイビーを使って長さを出したクラシックな王道のキャスケードブーケが、一周回って逆に新しいと話題を集めています。
「キャスケード」という言葉は、「小さな滝」「上から下へ流れる」という意味があります。
そして、「キャスケードブーケ」とはその名の通り、まるで滝のように縦に流れるようなアレンジがされたブーケのことを指します。
まるいブーケに、しっぽをつけたような形状をしており、下に向かって徐々にボリュームが小さくなっていくのが特徴です。
バランスの良さも抜群で、縦ラインのブーケとドレスで統一すると、より一層おしゃれ度がアップしますよ!
特にプリンセスラインやマーメイドラインのドレスにぴったり。
王道ウェディングを叶えたい方は必見ですね
おすすめ花材…カサブランカ、バラ、アイビーなど
リースブーケ
昨年に引き続きおしゃれ花嫁に人気なのがリースブーケ!
輪っかの形をしているリース型のブーケは「永遠」を意味すると言われており、縁起がいいこともあって引き続き注目のブーケです。
実は意外と花材やスタイルを選ばないので、やりたいウェディングのスタイルに合わせることができるブーケとも言えます。
たとえばカスミソウだけで作ったり、人気のミモザ&ユーカリで作ったり、花材で雰囲気ががらりと変わります。
おすすめは色のトーンをそろえること!これだけでぐっとおしゃれに。
プリザーブドフラワーやドライフラワーを組み合わせると、挙式の後も持ち帰ってそのまま自宅に飾ることができるのも魅力ですね。
おすすめ花材…ブルースター、オリーブ、カスミソウ
素敵なウェディングブーケの選び方
最新のウェディングブーケトレンド7選をご紹介しました。
ブーケは、花嫁の華やかさを際立たせるとともに、結婚式に彩りを添える大切なアイテムです。
2023年のブーケトレンドには、ドライフラワーやボヘミアンスタイル、カラフルなウェディングブーケなど、多彩なデザインが登場しています。
花材の選び方やアレンジの仕方によって、花嫁の魅力を引き出すブーケを作り上げることができます。
お気に入りのデザインがあれば、ぜひ結婚式の準備に取り入れてみてください。
流行のウェディングブーケのスタイルを取り入れて、素敵な花嫁姿を実現しましょう!
投稿者プロフィール
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LGBTのGです。奇食やニッチな文化をはじめとしたサブカルが大好物です。
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