スターバックス、2022年内のNFT事業参入を発表

コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)のCEO(最高経営責任者)に臨時復帰したHoward Schultz氏は、自社イベント「Open Forum」にて、同社が2022年内にNFT事業に参入することを明らかにしました。

Howard Schultz氏は1987年にスターバックスを買収し、CEOとして同社を成功に導いた人物。これまで5年間CEOを務めたKevin Johnson氏の退任にあたり、臨時として3度目のCEOに就任しています。

Howard Schultz氏は世界中から1万5,000人の従業員が参加した自社イベントOpen Forumにて、「NFTのプラットフォームや事業をはじめようとする企業やブランド、有名人やインフルエンサーを見ても、スターバックスが保有するコレクションや企業全体の歴史などに比類するような資産の宝庫を持ち合わせているものはない」として、同社がNFT事業において成功する立場にあると述べました。

イベント内でNFT事業の詳細について説明はありませんでしたが、今後数週間のうちに発表されるそう。

スターバックスの店舗は自宅や職場とは別のサードプレイスとして顧客に指示されてきましたが、コロナウイルスの影響があり、以前と同じように店舗内の大きなフロアが利用されることが少なくなっています。また、従業員からは労働環境について不満が寄せられ、以前と比べてコミュニティに属している感覚や従属感が薄れているといった意見があるそうです。

Howard Schultz氏CEO復帰の背景には、これらの課題解決が目的にあり、スターバックスがNFT事業に参入することで、どういった経営戦略を立てるのか注目が集まっています。

海外では昨年からレストランチェーンが手がけるNFT販売事例が相次ぎ、ファーストフードチェーンのピザハット(Pizza Hut)はピクセル化されたピザのNFTを販売、タコベル(Taco Bell)はタコスをイメージしたNFTを販売すると、どちらも二次流通市場で高額取引され、大きな話題を呼びました。

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大島 予章
大島 予章
ウェブコンテンツ業界20年。酸いも甘いも経験したと思った矢先、業界のさらなる巨大さと深さを知り日々挑戦する爆走社長です。趣味:筋トレ・ゲーム・株式投資。
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