【肌荒れ予防にピッタリなシルク】 蚕は本当にかわいそうなのか?

【肌荒れ予防にピッタリなシルク】 蚕は本当にかわいそうなのか? スキンケア・ヘルスケア
肌荒れの主な原因は、摩擦や紫外線といった外的刺激が考えられます。

「治ったと思ったのに…。」その繰り返し現れる厄介な肌荒れにシルクはいかかでしょう。

肌荒れの主な原因は、摩擦や紫外線といった外的刺激が考えられます。

それならば肌荒れの天敵となる刺激を最小限に抑えば、肌荒れを防ぐことができるのではないでしょうか。

シルクは非常に肌触りが良く肌に低刺激なので、肌荒れ予防の効果が期待できる素材となっています。

古来より美の女王クレオパトラや楊貴妃に愛用され『着る美容液』と称される程です。

今記事では肌荒れ予防の救世主でもあるシルクの魅力や特徴、肌との関係性などをご紹介致します。

シルクについて

シルクとは蚕の糸(繭玉)から作られた天然繊維の1つです。

蚕が作った繭玉を茹で、絡み合った糸をほぐすことでシルクが完成します。

1つの繭玉の長さはおおよそ1,000~1,500mほどです。

1つのフェイスタオルを創るのに大体17,000mもの糸を使用します。※参考記事

シルク100%の着物を作る場合3,000頭以上もの繭玉が必要なことから、いかにシルクが貴重な素材かということが分かります。

さらにシルクは人間の体内にあるアミノ酸20種類のうち18種類を含んでいるいるため、私たちの髪や肌との相性が非常に良いことで有名です。

蚕は本当にかわいそう?

蚕は蛾になる過程でシルクのために死んでしまうことから「かわいそう」といった言葉を多く耳にします。

ですが幼虫期の蚕は人間の手助けがないと生きていくことは出来ず、また成虫になっても長生きすることはできません。

このことから『地球上には、自然界の中で生きていけない動物がたった一種類だけいる』とまで言われています。

蚕の歴史は古く、5,000年以上も前からヒトの手によって育てられていました。

そのため幼虫期では葉っぱに捕まる能力・成虫期では食べる能力や飛ぶ能力が自力で行えず、さらには交尾までもヒトが離してあげないと何日も繋がりっぱなしが原因で死亡してしまう事があります。

産卵が終わった後もオスとメス共に、口がないため栄養補給できずに1週間ほどで死んでしまいます。

以上の理由からシルクの為に蚕が死んでしまう事は、本当に可哀想なのかどうなのかの賛否両論があります。

蚕は他の動物に比べ鳴くこともなく、自ら逃げることもないので飼いやすいですが、自力では生きていくことが出来ないので飼う場合は、必ず手助けをしてあげてください。

シルクのメリット6つ

シルクを使うメリットは大きく分けて6つあります。

1.上品な光沢がある

シルクの繊維断面は三角形で出来ているため、その断面に光が乱反射することで美しい光沢が生れます。

2.通気性と保湿性を兼ね備えてる

シルク独特の三角構造は、吸収力と保湿力も抜群です。その実力は綿に比べ1,3倍~1,5倍もあると言われています。

そのため、夏は涼しく冬は暖かくなっているので1年中使用することができます。

3.素肌に優しい

上記で触れたように人体を構成している20種類のアミノ酸のうち18種類がシルクには含まれています。

そのため人肌に近い生地でとても低刺激です。

優しく肌に馴染むので、なめらかな肌触りを体験することができます。

4.静電気が起こりにくい

通常、繊維同士が摩擦し合うことで静電気が発生しますが、シルクは吸湿性が高いことから摩擦が起こりにくくなっています。

また、静電気が起こることで付着するホコリやチリ予防になるので喘息やアレルギー持ちの方も安心して使用できます。

5.有毒ガスが発生しない

化学繊維は通常200度前後で燃焼しその後、有毒ガスを発生しますがシルクは、300度以上にならないと燃えないので衣料用繊維の中で特に燃えにくい素材と言われています。

それに加え燃えた際は、溶けずに灰になるので強い有毒ガスを発生しません。日常のちょっとした火から肌を守ることが可能です。

6.紫外線を90%以上カット

シルクには太陽光を吸収してくれる効果があるため、シミ・シワの原因である紫外線を肌の奥まで届かないように守ってくれます。

シルクのデメリット3つ

シルクを使うのデメリットもきちんと理解しておきましょう。

【1、手入れが大変】

シルクの生地はと摩擦や洗剤などの刺激にとても敏感なので洗濯機は使用できません。

手で優しく押し洗いをした後は、陰干しをするなど優しく丁寧に扱うようにしましょう。

【2、変色】

私たちが日焼けをするのと同様、人肌に近い成分が入っているシルクも紫外線を浴びすぎると変色してしまいます。

このように変色が起きてしまうのは有害物質の侵入を拒むための防衛反応です。

綺麗な生地を保つためにも、直射日光には気を付けましょう。

【3、高額】

1つの繭玉から取れるシルクは少ないのでどうしてもコストがかかってしまいます。

シルクを長持ちさせるコツ

手洗いで優しく・擦らずに短時間で洗うことが鉄則です。

商品によっては『水洗い不可表示』や『洗濯機可能表示』があるので必ず確認するように心掛けましょう。

水洗い不可の表示がある場合は自宅での洗濯を避けクリーニング店へ相談しましょう。

洗濯機可能の場合はネットに入れ手洗いコースで回すなどの細心の注意を払うこと事が長持ちのコツです。

またタンパク質が豊富なシルクは風通しの良いところへ置くことで、カビや虫からの被害を予防できます。

アイロンをかける場合は、当て布を使用し低温で素早くかけるようにしましょう。極力スチームは使用しないでください。

シルクはお手入れが非常に大変ですが、どれもシルクを使用する上でとても大切なので面倒くさがらずに取り扱いましょう。

着る美容液『シルク』

上記ではシルクの特徴から肌との関係性についてご紹介いたしました。

年中快適に使用できることからパジャマ・肌着・下着・掛け布団など様々な日用品で使用されていることが多いですね。

また肌にとても優しいので、肌荒れで悩んでいる方や乾燥・敏感肌さんも安心して使用することができます。

肌荒れ予防・美肌を維持のためにも、身近なもの1つをシルク製品に変えることでこれからの肌が変わるかもしれません。

ぜひ着る美容液と呼ばれているシルクを生活に取り入れ、美素肌を手に入れましょう。

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